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sideA
｢あいら、茨いないか見て来れる？｣
コズミックプロダクションと書かれた楽屋の前に着いて一言。あとできればしゅうにいさんも居ないといい
白鳥｢任せて下さい！｣
そっと覗いてもらえば、茨もしゅうにいさんも、Edenもいないらしく安心した
｢突撃！侵略！制覇〜！ただいま〜！！！｣
ひな｢あ！先輩おかえりなさい！｣
ゆう｢あれ？誰か連れてきたんですか？｣
｢うん、こはくいる？｣
名前を呼べば聞こえたのかこはくが顔を出した
こは｢なんやAはん用事？ってらぶはんやん｣
白鳥｢あのね！千冬先輩も来てくれたから連れてきたんだよね！｣
こは｢千冬先輩…あぁ、らぶはんの先輩の！そっちの偉い美人さんが千冬さんか。
こうして会うのははじめましてやなぁ｣
楽しそうに笑う後輩たちに可愛いなぁと眺めていれば後ろから肩を捕まれクレイジービーのお遊びかと振り返った時だ
七種｢捕まえましたよお！！！｣
｢ひゃん｣
思わず変な声が出たのは許して欲しい
般若のような血相の茨に心が震えた
七種｢お前は！一体！何をしでかしてくれたんだ！！｣
｢いっいばら！くちょう！それにほら！お客さんいるから！｣
七種｢ちっ！あんた自分の説教を逃げるために連れてきたんでしょう！！！｣
やべばれてる！それもそのはず、茨に見つかってもファンがいれば怒られない！と思って千冬くん連れてきたんだよね！
乱｢茨、Aは悪くないよ。それに争奪戦！｣
巴｢そうそう、楽しそうだしいいと思うよ｣
七種｢良くないんですよ！！だいたいビッグスリーがぶつかり合うって！！それに解散ってなんですか？！｣
｢あ〜でもライバル減るから良くない？Edenが負けるわけないでしょ｣
んね！とピースすれば茨に殴られた解せぬ
七種｢そんなの当たり前でしょう！！早速戦略を練らなければ…
それとAのホテルはもうとってあるので後で自分と帰りますよ｣
｢さすが〜！！茨分かってるね｣
七種｢あんたに振り回されすぎて慣れました！！ったく…
お客様は関東卍會の、たしか松野千冬さんでしたね！｣
松野｢はい。えっとさえぐささん？｣
七種｢はい！いや〜自分なんかのお名前を覚えていて頂けるなんて！自分は幸せものでありますなぁ！｣
茨、猫かぶってるけど本性さっき見られたから引かれてるよ！手遅れだよ！！
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです！続き楽しみに待ってます。頑張ってください！！ (2021年11月11日 14時) (
レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです！何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます！！ (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2021年6月25日 0時
