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side松野千冬
灰谷Aは綺麗な人だった
元々アイドルで知っていたってのもあるけど、実物はもっと美人で、それでいて普通の男の子だった
あいらの所に連れてこられればあいらはAくんに懐いているのかすっげーベッタリだし
白鳥「A先輩ジャケットどうしたんですか?」
「あ〜英智のとこに置いてきた。」
白鳥「んな?!俺の貸します!」
「いや、あいらのだと小さいしいいよ」
白鳥「大丈夫です!A先輩が俺より大きいの多分足の長さの問題なので!!!」
「…あいらもアイドルなんだから、そういうこと自分からいわないの。それより友達」
ピシッと指さされればあいらは再びこちらを見てかけよってきた
白鳥「わー!!千冬先輩来てくれてありがとうございます!」
松野「こっちこそ久しぶりに連絡くれて嬉しかった、お前立派なアイドルになって!Aくんから聞いたぞ!おまえすごいって!」
白鳥「ちょっと待って俺にキャパオーバー起させないで!」
?「む?あいら、彼は知り合いかい?」
巽「おやAさんも、お疲れ様です」
3人が駆け寄ってきたため、そちらを見ればあいらは口を開いた
白鳥「あ!このひとたちいまゆにっとくんでて!
ヒロくん、巽先輩、マヨさん!」
松野「あ、松野千冬っす!あいらとは中学の先輩後輩で…」
巽「なるほど、あいらさんはお知り合いが多いですなぁ」
白鳥「あ!ねぇねぇ、こはきゅんもここにいるんだよ!先輩あった?」
松野「いや?会ってないけど」
「こはくも知り合い?それからコズプロの楽屋にどーせ戻るし連れてくよ。
あいらもいくなら荷物だけまとめておきな。
ちあき〜!あいら借りていい?」
守沢「かまわんぞ!それより、A奏汰が探してたぞ。いまトイレに行ってるが」
「まじ?それ絶対怒られるじゃん、よしあいらと千冬くんさっさといこ!」
ぐいっとAくんに手を引かれ、あいら顔すげぇ事になってるけど?!?!
南雲「そ、そうはさせないっすよ!!」
忍「深海殿に捕まえるようにいわれているでござる!」
翠「A先輩相変わらず可愛いな…」
1人違うこと言ってる奴いるけど大丈夫なのかこいつら
「流星隊邪魔したら次から奏汰兄さん探す時手伝わないからね」
南雲「うぐ!それはずるいっすよ!」
「スキあり!」
そう言って部屋を抜け出せば後ろから引き止める声がするが無視して走り出す
この人ほんと面白いな
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください!! (2021年11月11日 14時) (レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます!! (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2021年6月25日 0時