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龍「おいおい、どういう事だ?」
ステージが終わり、みんなでロビーに案内されればケンちんが口を開いた
一般客はとっくに帰っていて、P機関とかいう奴らがバタバタとしている
三「どう見ても仕込みじゃねぇよな?なんだあれ」
三ツ谷も言えば皆がまぁ仕事に関係ないなら…という中俺はワクワクしていた
佐野「なんかあれだな!あいつら、熱いじゃん」
龍「ん?」
佐野「アイドルって言うからもっとチョーシ乗ってスカしてる奴らかと思ってたけどそんなこと無かった!
すっげーガムシャラでなんか気に入った」
龍「あはは!確かにな、想像とは違ったわ」
皆で七種と天祥院を待っていればバタバタと大きな足音、なんだ?と通路を覗けば灰谷兄弟の弟がいた
「ねぇ!英智何勝手な事言ってるの!それに、なぎさも!」
天「勝手なことじゃないさ、元々君はKnightsにせきがまだあったからね、それをただすための行事だよ」
「だとしても、事務的な処理しかいらないでしょ?!
あんな客席の前でやることじゃない!」
佐野「別に気にしなくていいぞ、俺らは気にしてない」
すっと割るように入れば彼らは驚いて見せた
「えっと…」
天「はぁ…話を聞かないのは月永くんもAも同レベルだよね、君たちと話してると頭が痛いよ。
かれは東京卍會、総長の佐野万次郎くんだよ。ビジネスの相手だ、君は直接交渉ごとはしないとは言え覚えおきなさい」
佐野「あはは!気にしないでくれ、俺は佐野万次郎。お前のこと気に入った!正確には、あの今日喚いてたオレンジのやつもだ、マイキーでいい!」
よろしくな!と肩を組めばギョッとされそれにすら笑ってしまう
「え、この人距離感おかしくない?」
天「大丈夫君もバグってるから。今日はすまないね、せっかくのライブだったのに騒がしくしてしまって」
佐野「いや!気にすんな、その代わりその対決のライブ俺らも見に来ていい?気になるんだよね」
天「!それは構わないけど、内輪揉めを外部も巻き込んだ醜いものだよ。それでもいいの?」
佐野「あぁ。お前も頑張れよ」
「…まだ納得いってないんだけどね。レオは言い出したら止まらないし…司くんもレオに似てきたなぁ…」
龍「マイキー!お前勝手に動くなって、あぁお前らもいたのか」
こちらに来たケンちんたちに手を降ればケンちんに無理やりAから剥がされた
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください!! (2021年11月11日 14時) (レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます!! (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2021年6月25日 0時