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今日は学校に行くぞ!と浮かれていれば兄たちに誘拐されました
「言っとくけどぼく、頭良くないからね…学校卒業出来なかったらほんとにどうしたらいいのかわかんないからやめてよ!!」
やけに高そうなホテルに連れ込まれたなぁと思えばあっという間に着替えさせられ、レストランに連れ込まれていた
「お兄ちゃんはしらないかもしれないけど僕馬鹿なんだからね!」
蘭「しってる〜。Aはあんまり頭良くないもんなぁよしよし」
竜胆「べつにお前将来働かなくても俺らが養うから良いだろ」
「よくないよ?全然良くない何がいいのかわかんない!
えーん椚先生にまた課題増やされる!!今日絶対眠れない!!」
ぴえぴえと泣いた真似をすれば兄たちは楽しそうで、本当にこいつらドSだなと思った
「ところでお兄ちゃんたち何か用?」
蘭「用がなきゃ兄ちゃんたちと会いたくないって?」
あ、やべめんどくさいすいっち押しそう軌道修正しなきゃと竜胆お兄ちゃんを見れば呆れたのようため息をつかれた
竜胆「…ESと関東卍會が手を組む話、お前どうせ知ってんだろ。
お前、七種茨のお気に入りだし」
「あーうん!ココがきたよ!会った!」
蘭「そーそー、俺らの管理してる店でパフォーマンスもやってもらうって話なんだけどAはもちろん俺らの店でやってね」
ハートをつける勢いで言われため息をついた
「茨が決めることだもん、茨に聞いてよ。それにどーせ話は着いてるんでしょ?」
竜胆「まぁな。一応」
やっぱりじゃんと出されたドリンクを口に含む
ところでなんで本当に僕呼ばれたんだ???
「…ねぇ、お兄ちゃん。あのね、今度そこにESアイドルお披露目ライブあるのわかる?ほかの一般客も呼ぶんだけど」
蘭「あぁ、あるね。」
竜胆「おれらいかないけど」
興味無さそうな兄たちに手を握り締めた
「あのね、お兄ちゃんたちに来て欲しいの」
「「は?」」
「来てほしい。アイドルやってるところ、見て欲しいの
チケットは茨が手配してくれるから」
多分こんなこと言うの初めてだ。お兄ちゃんたちにアイドルの姿を見てほしいなんて思ったことも伝えた事も一回もない
チェスの時はまだき恥ずかしくて、苦しくて
Edenになってからはアイドルとしての顔を見られたくなくて
でも、前に進みたいから
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください!! (2021年11月11日 14時) (レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます!! (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2021年6月25日 0時