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side鳴上
月永「零!Aが怪我したらどうするんだ!」
朔間「仕方ないじゃろ、過呼吸だったんじゃし」
月永「そうだけど!ゔ〜…おいお前!!Aの事泣かせるな!!」
鳴上「ちょっと八つ当たりはやめなさいよ、もうこれだから男はダメよねぇ〜まったく
関東卍會の皆さんごめんなさいねぇうちわのゴタゴタで騒いで」
天祥院「きみたちKnightsは内輪揉めを世間に晒すの好きだよね」
うるさいわねぇと睨めばお兄さんたちがこちらを見ていて息を吐いた
とりあえず漣くんはEdenが回収したし大丈夫よね?
鳴上「竜胆さん、蘭さんAは私が連れてっていいかしら?」
蘭「はぁ?だめにきまってんじゃん」
竜胆「逆になんでいいと思ったわけ?」
鳴上「だって貴方たち頭に血が上ってるもの。Aの事まえ両手両足骨折させて軟禁したの知ってるのよ
またそんなことされたらたまったもんじゃないわ」
レオくんを庇うように前に立てば睨まれるものの幼馴染のためだもの、引き下がるわけないでしょう
鳴上「2人にとってAが大切な弟なのはわかるわよ、ずっと見てきたもの。
でもあたしにとっても大切な唯一の幼馴染なの、引き下がるつもりは無いわよ」
はっきりと言ってやれば2人はお互いの目を合わせた
竜胆「ちっ分かったよ、ただ嵐だけなそいつ寝てる間ついてていいの」
蘭「あとAのこと泣かせた漣のことも俺ら許してねぇから」
ニッコリと笑う蘭さんにため息をついた
「ありがとう。レオくんAのこと運ぶから離れてちょうだい。凛月ちゃん、今日あたしのベッド使っていいから2人にして貰えないかしら、たしかみかちゃんは地方よね?」
凛月「それなら俺旧館の方行くからいいよ、Aを優先してあげて」
瀬名「何かいるものある?今のうちに手配しちゃうけど」
鳴上「そうねぇ、それならスポーツドリンクお願いしていいかしら?多分脱水症状出すと思うから」
テキパキと準備を済ませてAを抱きあげれば軽くて全くと思った、ちゃんと食べなきゃダメなのに
ド「重いだろ、車出すから乗ってけ」
青葉「鳴上くん、お願いしてください」
鳴上「…ええ、じゃぁお願いします」
三「それなら俺が車に乗せてやるぜ、寮わかるし」
竜胆「あ?てめぇだけは駄目だ絶対無理」
ひょいっと隣に来たピンクの髪の青年に竜胆さんが噛み付くがこの人に聞きたいことがあった
鳴上「…お願いできますか?」
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サミサ(プロフ) - とっても面白いです!続き楽しみに待ってます。頑張ってください!! (2021年11月11日 14時) (レス) @page44 id: d964c43780 (このIDを非表示/違反報告)
猫 - この作品大好きです!何回も読み直ししてます(^-^)更新楽しみにしてます!! (2021年7月21日 20時) (レス) id: 3ce5124d80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2021年6月25日 0時