猫田くんは後輩好き ページ43
寮に戻る帰り道
とりあえずどうやったって何をしたって絶対、絶対に説得しなければと放課後特待生ちゃんと打ち合わせしようとしていたのだが彼女はモール？でライブがあってそれの準備だと言われて消えた
明日ライブなんだって！ぴょんぴょんしてくるねだって！俺もぴょんぴょんしたいなぁ？！
てゆーか、それより特待生ちゃん本物の特待生ちゃんなの？
｢なんか俺と同じだと思うんだよねぇ･･･部外者な気がする｣
ぼんやりしながら門を潜り歩き出せば、茂みに誰かいるのに気が付いた
あれは･･･
｢祭利？あ、立夏先輩？｣
祭｢！Aくん！｣
｢うおっと？、｣
いきなり抱きつかれうしろに倒れ込むも、祭利は泣いていて。背中をさすった
｢どーしたの、何かあった？杏先輩とか変な事した？｣
祭｢ううん！えっと･･･｣
｢じゃぁなに、祭利泣かしたやつフルボッコにしてくるわ｣
立｢おまえ、そんなナリで喧嘩早いよな｣
苦笑いしながら立たせてくれるあたり本当は良い奴だよなこの人･･･。
立｢ちょっと喧嘩したみたいでな｣
｢喧嘩？誰と｣
祭｢えと･･･その、ミー先輩とです｣
ミーと？そう言われぽかんとしたがすぐに笑ってしまった
祭｢え？！なんで笑ってるんですか？！｣
立｢おいおい、こいつは真剣に･･･｣
｢ごめんごめん、なんかしばらく会わないうちに喧嘩出来るまで仲良くなってたのかーと思って。
まぁなんで喧嘩したかは個人の問題だろうし口出しするつもりないけどさ
その分本音少しくらいは言えるようにお互いなったんでしょ。
祭利1人だけ中学生で、杏先輩とか俺とか自由だしミーと祭利、零先輩には苦労かけてるなと思ってるからさ
少しでも打ち解けられてるのなら良かったよ。
ま、仲直りはちゃんとしなね｣
ポンッと頭を撫でればあふれだすなみだにめをまるくする
｢祭利？！え、どした？！何かあった？！｣
祭｢A先輩が！そんなに僕のこと考えてくれてたなんて！それに泣いてるんです！｣
｢は？仲間だし当たり前じゃん･･･てか、祭利は最年少なんだし、もっとお兄さん達を頼って良いんだからね？｣
よしよしと撫でれば抱きつかれ大泣き。泣かしたの俺じゃないからな！！！
制服クリーニングに出さないとなぁ。
祭｢おれたち、事務所で今上手くいってなくて･･･その、仕事セーブされて･･･嫌なことも沢山あって･･･先輩連絡取れないから見捨てられたのかと！｣
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (
レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます･･･ほか作品も頑張っていきます！お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません！応援の言葉ありがとうございます！あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます！ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです！ (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年10月3日 22時
