猫田くんパールに入る ページ1
巴「僕は・・・憧れっていうか、幼なじみのふたりに影響されたって言うか」
幼なじみのふたり。あぁあのボディーガードの2人かと頭に二人の笑顔がよぎる
待って?俺今最高いい子思いついた。ミーがいればあの二人に構われることないんじゃない?
杏「あれー?ミーの肩に大きな虫がいるー」
巴「え?わああ!!?」
「え?!」
白雪「うわ?!」
驚いた勢いでこちらに身を引いたミーはとなりに零先輩にぶつかりこちらに倒れてきた
瞬時の事で受け止めようとするも後ろに倒れ込む
杏「あ、間違い。わたぼこりだった」
なんだ見間違いかと笑えばドアが荒々しく開き、そこにはボディーガードの二人組が立っていた
天「エマージェンシー!佐和、この部屋からミーのスクリームが!!」
佐和「お前達俺たちのミーに何をしたんだ!」
雨「わー!急にどこからってA先輩、零先輩?!」
祭利の顔が真っ赤に染まりこちらを見る。なに?今どんな状態かって?
ちなみに今の体制は零先輩に押し倒されておりまっす!変に受け止めようと手を出したオレが悪いけど、顔近いし・・・零先輩綺麗だからなんか変な感じ
天「って!君 ユーたち何をしているんだ!」
佐和「え、おまえらそんな関係?」
零「す、すみません!(凄く綺麗な子だ・・・)」
「え、あ、うん!零先輩怪我ない?」
バリッと佐和先輩に剥がされ、というか零先輩が起こされて何とか座り直す
てか先輩まつ毛長いな美形だ・・・杏先輩とそういった関係じゃないのかなとソワソワしてしまえばそれを何を勘違いしたのか佐和先輩がこちらに駆け寄った
佐和「A!大丈夫か?嫌な事されたのか?」
「え?いや、事故だよ、ね?」
巴「そう!僕が間違えて零先輩のこと押しちゃって!2人ともごめんね。
佐和くんたちも驚かせてごめん」
天「そうなんだね!ミーとAに何かあったのかと思うと、ハートエイクが止まらないよ」
シュンっとするミーにハル先輩が言うがなんか違和感。え?今俺のことまで心配したのこいつ?
佐和「困った時はミーもAもすぐ呼んでね」
巴「うん、ありがとう。ちゃんと2人のこと頼りにしてるし大丈夫」
ちらりと見たミーの顔は少し複雑そうで、何か我慢してるように見えた
っと、その前に
「いや、俺は呼ばないからね」
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ももた(プロフ) - 1128 (2018年11月18日 9時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます!コラボしてしまいました遂にまた手を出しましたクロスオーバー頑張って行きますのでよろしくお願いします (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 名無し丸さん» 温かいお言葉ありがとうございます・・・ほか作品も頑張っていきます!お心遣いありがとうございます (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - 羅衣奈さん» コメントお返事遅れてすみません!応援の言葉ありがとうございます!あんスタの方も続編始まりましたのであちらもよろしくお願いします! (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
ゆめの(プロフ) - ワイモイさん» コメントありがとうございます!ひめにゃんヤンデレ妹なので怖いです! (2018年10月21日 11時) (レス) id: 89782e0b63 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆめの | 作成日時:2018年10月3日 22時