猫田くん起きる ページ36
ガバッ
｢！ここ･･･｣
目を開くとそこは自分の部屋で目を丸くした
何これ･･･って喉痛！？
雛瀬｢あ、起きた！起きた！Aくん起きたよ！｣
｢･･･ひな、せく｣
千紘｢無理に声出すな！｣
ほら、とペットボトルを差し出され受け取り飲み込む、なんだやけに喉に染みるというか･･･
佐和｢おれ、先生呼んでくるな！｣
ゆっくり起き上がればふらつく視界に頭を抑えた
てゆーか何このメンツ。佐和先輩に雛瀬くんは分かるけど、なんで千紘先輩と祈先輩までいるわけ
荒木｢やっと起きたか、お前3日も眠ってたんだぞ｣
｢は？3日？！｣
雛瀬｢うん。意識失って倒れてから病院は連れてったけど以上はなくて･･･よかったよ｣
七｢Aホントに良かった！｣
雛瀬くんの横からナナが走ってきて抱きつかれた為驚いたが彼は泣いていて悪いことしたなぁ
七｢おれ、お前が死んじゃうかと思ったんだぞー！！！｣
｢ごめんって！心配かけたね、ホントみんなもごめん。｣
千紘｢ったく、冴さんもこいつに仕事詰めすぎなんですよ。Aもちゃんと事務所に入ってマネジメントを受けるべきだぞ。｣
ポンっと頭を撫でられさすがに反省しないとと思うけど、俺はやらなきゃならないこともあるから
そもそも神様に言われずとも俺はこの世界でやらないと行けない事はちゃんとある。
｢！そうだ！雛瀬くんたち話があるんじゃなかった？！｣
七｢おい今そんなことやってる場合じゃないだろ！！｣
雛瀬｢そうだよ、そんな事より自分の体を考えて欲しいよ｣
｢そんなこと言ってる場合じゃないの！！｣
荒木｢アホかお前は･･･ったく、お前なぁ･･･取り敢えずおまえらみんな部屋に帰れ。
お前も明日からにしろ。あと暫くは仕事もセーブするように学校に言っておくから。無理はするなよ｣
ほら早く！とみんな追い出され、雛瀬くんと二人きりになった。
｢･･･で、なに？話は｣
雛瀬｢え？！待って諦めてなかったの？！｣
｢諦めないでーす。ほら早く！｣
言ってみろと急かせば彼は渋々話してくれた。
お客さんが来ない事を悩んでいる事、それについてなぜか話し合ったこと
そこで行き着いたこと。
｢持ち曲が1曲しかないか、それならこの前あげた曲歌えば？｣
雛瀬｢え？！で、でもあれは･･･(独り占めしたいななんて言えないよなぁ)｣
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はな - こんにちは オンエア初めて見るんですけどとっても分かりやすいです。めっちゃ面白いので、頑張ってください！！応援してます！！！！！ (2018年10月21日 19時) (
レス) id: ee2de468cc (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - テスト週間でスマホ没収されてて占ツク開けない間に神作品ありがとうございます！一気読み最高でした。これからも更新頑張って下さい！ (2018年10月3日 19時) (レス) id: afb06b4870 (このIDを非表示/違反報告)
ワイモイ - キタコレェェェェ！マジで最高！(*≧∀≦*)ゆめのさんは誰推し？私はミヤ推し！(ゝω・´★)更新頑張って！ｷｱｲﾀﾞｰd(⌒ー⌒)! (2018年9月30日 9時) (レス) id: bc7da5b929 (このIDを非表示/違反報告)
幽管の少女 - すごく面白いです。応援してます。あと、誤字見つけました 猫田君説得する？の霞の「うん。まあ慣れてるっちゃ慣れてるかな」のところが橘になっていますよ (2018年9月28日 23時) (レス) id: fe20b1e50b (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - すっごく面白いです！七緒とか志朗の話が見たいです！ (2018年9月28日 0時) (レス) id: 67441ac943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年9月23日 12時
