猫田くんと宝石たち ページ24
「とてつもなく疲れた・・・女の子ナンパに行かせてくれ・・・」
雛「えっとどうかしたの?」
sideA
部屋に戻るとエメ☆カレはミーティング中だったのかみんな集まっていた
お前らこの部屋好きだよな
「ひなせくーん!荒木先生が虐める!仕事押し込む!ひどい!」
迷うことなく抱きつけば雛瀬くんは驚きながらも受け入れてくれた
雛「お疲れ様、相変わらず忙しそうだね」
「ほんと意味わかんないあの人・・・スランプかもって話してたのにさらに作曲の仕事押し込んだんだよ?ありえなく無い?」
雛「荒木先生ならやりかねないね」
かわいた笑みを浮かべながら自然と頭を撫でてくれるあたり彼は甘やかし上手だな。これが女の子ならなんて贅沢な事言わないよ!雛瀬くん好きだし!
佐和「スランプ?何かあったの?」
「色々ね。それより皆さんにお集まりで、何の話し合い?」
冠「実はですね!プロデューサーにAのこと話してみまして!」
キラキラとした目を向ける彼らに疲れ過ぎて視線だけ向ける。え?何嫌な予感
天「ランランから聞いたよ!なんでも僕らの仲間に入りたいらしいね!グッドな意見だよ!君なら歓迎さ!」
あず«かなりお世話になってるしAは俺たちの仲間みたいなものだから»
佐和「うん、一応上に聞いてみたら今揉めてる最中だけど、今度エメカレで唯一まだオーディションしてないキャラクターがいるんだ。その子のオーディションやるらしくて是非受けて欲しいって」
そしたら6人でエメカレ出来るよ!と嬉しそうに言われ、そういえばあのときそんな話したか?となんとなく思い出す
「え、まさか本気にしてたの嵐真」
冠「いつだって本気ですぞー!Prid'sより我々を選んだ事!後悔させませんぞ!」
「いや、えー俺ソシャゲの2.5次元系苦手なんだよねぇ。
しかもエメラルド彼氏ってアイドル育成ゲームでしょ?なんならイベントやらなにやらガンガンやって
自分たちを通して3次元にキャラクターをお届けします!ってやつでしょ?無理ゲーパスだわ」
天「アメージング!流石だ、パーフェクトな回答だね!しかしなぜ嫌なんだい?」
「・・・まぁ、ちょっと理由はなくも無い」
よし、ナナのところに逃げよう。思い立ったらすぐ行動と立ち上がり逃げようとすれば肩を上から下に押され尻餅をついた
誰だこれやったの?!とみあげれは笑っている佐和先輩がいて情けない声を上げたのは許して
64人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「男主」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
はな - こんにちは オンエア初めて見るんですけどとっても分かりやすいです。めっちゃ面白いので、頑張ってください!!応援してます!!!!! (2018年10月21日 19時) (レス) id: ee2de468cc (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - テスト週間でスマホ没収されてて占ツク開けない間に神作品ありがとうございます!一気読み最高でした。これからも更新頑張って下さい! (2018年10月3日 19時) (レス) id: afb06b4870 (このIDを非表示/違反報告)
ワイモイ - キタコレェェェェ!マジで最高!(*≧∀≦*)ゆめのさんは誰推し?私はミヤ推し!(ゝω・´★)更新頑張って!キアイダーd(⌒ー⌒)! (2018年9月30日 9時) (レス) id: bc7da5b929 (このIDを非表示/違反報告)
幽管の少女 - すごく面白いです。応援してます。あと、誤字見つけました 猫田君説得する?の霞の「うん。まあ慣れてるっちゃ慣れてるかな」のところが橘になっていますよ (2018年9月28日 23時) (レス) id: fe20b1e50b (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - すっごく面白いです!七緒とか志朗の話が見たいです! (2018年9月28日 0時) (レス) id: 67441ac943 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆめの | 作成日時:2018年9月23日 12時