猫田くん懐かれる ページ20
sideA
｢なに、駄目なの？仕事関係全部荒木先生に丸投げだけど文句ある？｣
蓮｢いやお前今かなり色んな業界で話題なんだぞ？仕事だって馬鹿みたいにオファー来てるだろ･･･｣
｢学校にかなり電話来てるから迷惑料として文句言わずに働けって言われてる。
そう！さっきだって話聞きに行っただけで仕事をまた増やされた！今夜は眠れない！くそブラック企業！労働基準法に引っかかれ！｣
霞｢お、落ち着いて！｣
真面目に泣きたい、ほんとに泣きたい、スランプは誰にでもあるなんて言ったのお前だろ
なのに何故作曲を寄越す！？
橘｢なんだか可哀想。いじめられてるの？俺が文句言ってあげる！｣
｢待って君めっちゃいい子じゃん無理好き。｣
橘｢告白された！でも俺Aなら全然行ける！付き合っちゃおっか！｣
七｢ハイハイふざけんな離れろー！｣
ベリっと七緒にひきはがれれば不満そうに眉を寄せた彼は可愛いと思う
橘｢なにすんの！これから愛を深めていこうとしてたのに！｣
七｢させないからな。Aも、頼むから危機感持ってほんとに｣
両腕で肩を持たれ目を合わせて言われるが、男が危機感持ってどうする。チャンスがあればすかさず付け込むのが男でしょ？
霞｢養成所とかは？通ってたでしょ？事務所紹介してくれなかったの？｣
｢養成所？そんなの通ってないけど｣
蓮｢おいおいまじかよ、ただの天才ってわけか｣
なんでみんなざわつくの？なんやこれ！？
椿｢信じられない･･･ねぇ、この後の授業特待生と同じだよね？｣
｢ひかりちゃんですか？クラス同じだしそうですけど｣
椿｢ふぅん、それじゃ実力見せてもらおうじゃん。どんなレベルで特待生に選ばれたのか見定めさせてもらうよ。｣
じゃぁねと立ち去る彼らになんだったんだろうと思いつつもご飯を食べ出す
七｢って、央太は何時までいるんだよ帰れ！｣
橘｢やだよ、俺この子気に入ったもん！ねぇ俺は橘央太！同じ名前の人がいないのが密かな自慢なんだー！央太でいいよ！｣
｢あ、うん。よろしくね｣
橘｢うん！Aってさ、もしかして髪染めてる？｣
バッと慌ててつむじを隠せば彼はニヤリと笑った
橘｢やっぱり！髪の毛毛先の色と中間色違うからさー！因みにうち、髪染めるの仕事関係以外NGだからね！｣
｢！秘密にしててね！｣
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はな - こんにちは オンエア初めて見るんですけどとっても分かりやすいです。めっちゃ面白いので、頑張ってください！！応援してます！！！！！ (2018年10月21日 19時) (
レス) id: ee2de468cc (このIDを非表示/違反報告)
momo(プロフ) - テスト週間でスマホ没収されてて占ツク開けない間に神作品ありがとうございます！一気読み最高でした。これからも更新頑張って下さい！ (2018年10月3日 19時) (レス) id: afb06b4870 (このIDを非表示/違反報告)
ワイモイ - キタコレェェェェ！マジで最高！(*≧∀≦*)ゆめのさんは誰推し？私はミヤ推し！(ゝω・´★)更新頑張って！ｷｱｲﾀﾞｰd(⌒ー⌒)! (2018年9月30日 9時) (レス) id: bc7da5b929 (このIDを非表示/違反報告)
幽管の少女 - すごく面白いです。応援してます。あと、誤字見つけました 猫田君説得する？の霞の「うん。まあ慣れてるっちゃ慣れてるかな」のところが橘になっていますよ (2018年9月28日 23時) (レス) id: fe20b1e50b (このIDを非表示/違反報告)
りこ(プロフ) - すっごく面白いです！七緒とか志朗の話が見たいです！ (2018年9月28日 0時) (レス) id: 67441ac943 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年9月23日 12時
