『あんスタ』毒舌少年『オンエア』

ひかり:ノープランはダメですか？ ページ20

｢で？作戦はどうするの｣


sideA


特待生に呼び出され廊下に行けばなんでも先生からはHot-bloodから勧誘することを進言されたらしい


｢ふぅん、ちなみに名前は？所属メンバーとかは聞いたの？｣



ひか｢いえ、まだです｣


｢ちょっとあんたまさか闇雲に探すつもり？なんか嫌な予感してきた･･･絶対アンタノープランでしょ？｣


ひか｢なんとかします！｣



いやそうじゃなくて、多分これイベントの詳しい詳細も考えてないんだろうなぁ･･･



もう特待生につくの僕じゃなくてあんずの方が良くない？



椿｢あれ？特待生とAじゃない？こんなところで何してるの？｣



後ろからかけられた声に振り返るとそこにはミヤがいた。だめだ、ミヤ見るとなずな兄を思い出す！！！



ひか｢あなたは？｣



椿｢特待生には名乗ってなかったね、雅野椿。ミヤでいいよ、皆そう呼ぶ。そっちは？｣



ひか｢天音ひかりです。よろしくお願いします｣


椿｢ふーん、で？こんなところで何してるの？｣


｢Hot-bloodってユニットを探してるみたい。僕はそれのつきそい｣


椿｢は？目の前にいるじゃん！A俺の自己紹介聞いてなかったの？俺そこ所属って言ったよね？｣



｢ミヤがなずな兄に見えて話聞いてなかった｣


椿｢はぁ･･･｣



??｢おいミヤ！何サボってんだよ！見つかったのかよ｣



椿｢うるさいな！飛ばした本人が何言ってんの！｣


??｢ゴム見つけたらやるだろ？的当て｣



｢え、何こいつ子供なの？｣


椿｢小学生レベルだよね｣



馬鹿なの？と見ればこちらに反応した赤い髪の少年。



椿｢早く探して、あれは央太がファンから貰ったヘアゴムなんだから

ごめんね2人とも、こんな粗暴な万年反抗期の名前なんて知らない方がいいよ｣



??｢覚えろよ！俺は加賀谷蓮だ、お前ら噂の特待生と転校生か。よろしく

転校生、お前昨日の蹴り見たぜ。やるじゃねぇか｣



椿｢は？Aがそんな乱暴するわけないでしょ？｣



蓮｢いや、こいつ殴られたの交わして蹴りでKOにしたんだよ。｣



ひか｢やったんですか？！｣


｢･･･やるなら急所狙うのがセオリーでしょ｣


信じられないと2人に見られるが煩いなぁ！こっちは皆に人体の急所教わってるし防衛術だっていろんなの教わってるんだから！


昨日やったのは弓弦に七種茨に会ったら殺れと言われてる技だもん！！

蓮:実は良い奴か？→←主人公:感謝しなよね

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