寂しさ ページ5
ないと答えかけた時世界は一転した。
｢ようこそ、珍しい子が来たね｣
ふわりと花の香りに包まれ警戒する
明るい世界に目を細めればそこには、白の男性がいた
マ｢初めまして、随分と眩しいものを感じてきてみれば君たちか｣
｢！！なにここ･･･それに彼女は･･･？｣
｢あの子は自分の力以上のことをした。魂は消滅したよ｣
｢おい！てめぇが絡んだことなのか？｣
｢おや、珍しい客陣だね。君も彼に呼ばれたようだ。
まぁネタバレすればこれからのこの世界のハッピーエンドを迎える為には君が必要だったからね
僕は彼女の手伝いをしたのさ。｣
？｢こいつそんなに強くなさそうだけどな｣
｢つまり、君が僕をここに呼んだってこと？｣
｢まぁそういうことにもなるね。
怒らないで聞いてほしい。君がこの世界に必要だったんだ。｣
｢けっ！そんな説明で納得できるかってんだ。マスター、こいつぶちのめそうぜ｣
この白いのは信用出来ないと思った
｢ねぇ･･･あの･･僕まだ理解できてなくて････お兄ちゃんたちが心配･･･｣
そこまでいって気がついた
もう僕は死んでるのに･･･何を言って
？｢それは大丈夫だよ。僕も色々事情は知ってる
君がいないと消滅してしまう恐れがあるんだ。頼むよ｣
真剣な瞳に嘘でもなさそうだとも思った
｢･･･わかった。わからないけど力になれることがあるなら協力するよ｣
｢はぁ？！正気かマスター！！｣
｢困ってる人を見捨てるのは良くない･･･たすけるのってふつうのこと･･･｣
｢どんなお人好しなんだよ｣
｢ただ、僕は物騒な事出来ないから、サポート系しかできないけど･･･｣
｢そんな事ないさ。君のことをずっと僕は見ていたからね｣
え？
｢さぁもう時間だ、目を覚ますといい。君の旅路に祝福がありますように｣
｢！！待って！君はここに1人で残されるの？｣
一人ぼっちは寂しい。といえば驚いたように目を丸くした
｢ふふ、そんなこと言われたのは初めてかもしれない。君は面白い
大丈夫いつか必ず君と僕は巡り合える｣
｢そう･･･なら｣
ポケットから出したそれは昔、大切なあの子から貰ったうさぎのストラップ
｢いつか会えるまで持ってて･･･大切なものなの･･･だから、絶対｣
押し付けて意識が薄れていく
｢･･･本当に変わった子だ｣
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自称イケメン(プロフ) - この作品すごく好きです！作られたばかりの作品なのにこんなに沢山話数があってすごいと思いました！これからもがんばってください！ (2018年8月9日 19時) (
レス) id: 06ace84e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年8月8日 11時
