[喰種]幸せをきみに[FGO] (ページ39)

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クラスページ39

マリ｢ふぅ、ここまで逃げれば大丈夫かしら？｣

エルキドゥに担がれて暫く逃げこんだ先は森

なんでもこの近くに霊脈があるらしい

｢霊脈ってなに･･･｣

ニト｢本当に素人なのですね。魔術はほんとうにあなたの世界では無かったようで｣

ふと、マシュたちを見ればマリーさんと呼ばれて喜ぶマリーアントワネットに戸惑っていた

マシュ｢A先輩！霊脈に向かうので着いてきてください！｣

｢･･･うん。

あの、エルキドゥ･･･いい加減、歩ける。｣

下ろして。と意を込めて見れば彼はニコリと笑い

エル｢お断りかな｣

｢･･･予想外｣

エル｢信じられないって顔だね、まさか僕は断らないと思った？｣

顔に書いてあるよと言われ図星なため目を逸らす

だってエルキドゥとニトクリスは話聞いてくれそうだし･･･

あっちの金ピカと口悪いのは絶対無理そうと思えば何か感じたのかモードレッドに何だと睨まれた

エル｢だってきみこんなにも細いし軽いんだもの。｣

｢！セクハラ･･･｣

エル｢セクハラかぁ、別に変なことしてないよ？｣

悔しくて頬を膨らませればすぐさまギルガメッシュに潰された。地味に痛い･･･

ギル｢ふははは！なんだ無表情なやつかと思っておったが、随分と顔に出やすいとみた。幼子のようだな｣

マシュ｢それでは皆さん！召喚サークルを確立させます！｣

次の瞬間出てきたのはダ・ヴィンチちゃんの映像だった

ダ｢やぁ君たち15世紀のフランスの度は満喫してるかな？

早速だけど今回のレクチャーを始めよう

今回はサーヴァントのカテゴリーについて！｣

ニト｢同盟者はとくに、特によく聞いててくださいね！｣

あ、難しい話になりそう･･･適当に聞き流そうと思ったがニトクリスにはバレたのか念を押されてしまい仕方なく耳を傾けた

ダ｢召喚可能なほとんどのサーヴァントは7つのクラスに分かれる。｣

それぞれ相性があるらしく、それに注意して戦うべきという言葉に確か先程ニトクリスも相性が悪いって言ってたと思い出した

｢ねぇ、殆どってことは･･･他にもいるの？｣

ダ｢もちろんさ！まぁ滅多のことがない限り呼ばれないクラスだからね！あまり気にしなくて大丈夫！｣

｢ふぅん･･･｣