[喰種]幸せをきみに[FGO] (ページ28)

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選択ページ28

サイドA

ジャ｢まず貴方たちの名前を聞かせてください｣

ワイバーンとの戦いで現れた女性はジャンヌ・ダルクらしく、僕らは彼女についてきた

マシュ｢了解しました、私の個体名はマシュ・キリエライト

こちらが藤丸立香、私のマスターです｣

ジャ｢マスター？この聖杯戦争にもマスターはいるのですね｣

マシュ｢いえ、聖杯戦争とは無関係です。私はデミサーヴァントにすぎません

正規の英霊ではないのです。ご存知ありませんか？｣

ジャ｢･･･私はたしかにサーヴァントです。クラスはルーラーそのことは理解しています

しかし本来与えられる知識が大部分存在していません
ステータスもダウンしています｣

難しい話に理解できないと諦めてぼんやりとしていれば見抜かれたのかニトクリスに前を向くように言われる

だって難しい話苦手･･･

｢まとめると･･･違うジャンヌ・ダルクが存在して･･･虐殺してるってこと･･･？｣

モ｢だいぶ端折ったなお前｣

｢それだけは理解したの･･･｣

二｢まぁ聞いていたようですし良しとしましょう｣

ジャ｢ええ、あなたは？｣

｢･･･平子A。Aでいい･･･｣

ジャ｢わかりました｣

マシュ｢私たちの目的は歪んだ歴史の修正ですガルデア、そう呼ばれる組織に所属しています｣

マシュはすごいとおもう、たくさんの伝えなきゃならないことを伝えられるのすごい

エル｢A！｣

エルキドゥのこえにハッとすれば目の前に彼の顔があり目を丸くした

｢えっと･･･なに･･･？｣

エル｢ぼんやりして、何度も話しかけたけど反応がなかったからね。疲れたのかい？｣

｢ごめん･･･考え事･･･｣

ニト｢慣れない戦闘で疲れたのでしょう。話が纏まりましたが同盟者はどうしますか？

我々の従うべきなのはあなたです、彼らが決めた事に賛同しますか？｣

｢ジャンヌはどうして欲しい･･･？｣

ジャ｢え？｣

｢あなたは･･･ぼくの力を貸して欲しい？｣

ジャ｢･･･はい。あなたに仕えている方は強いと私は感じました

戦力は多い方がいい。あなたが良ければ共に戦っていただきたい｣

｢わかった。それなら協力する･･･

僕もあなたを助けたい｣

ギル｢ほう、協力すると？｣

｢うん･･･でもこれはあくまで僕の決断。だからギルガメッシュたちがどうするかは自分で決めて･･･｣

マシュ｢？！それは本気ですか？！｣