君 ページ18
サイド藤丸立香
朝目が覚めて朝食を食べに行けば鼻をくすぐる美味しそうな匂い
｢リツカ、おはよ･･･ねむれた？｣
藤｢うん、Aとマシュは？眠れた？｣
マ｢はい！｣
｢よかった･･･
今日は朝だから和食にしてみた･･･｣
それと
｢今日からレイシフトって聞いた･･･
僕らがいない間･･･ろくな食事を取らない可能性を考えて冷凍に何品か作っておいた･･･
人はすぐに食事を疎かにする･･･
先生という職種の奴らはみんなそう･･･｣
ぴっとロマニとダヴィンチちゃんを指させば二人は驚いていた
ダ｢え、私達のこと嫌いなんじゃないのかい？｣
｢？マシュと同じことを聞いてる･･･
あなたたちの事は少なからず好きだとは思う･･･顔に出してる｣
ロマ｢いや無表情だからね｣
｢難しい･･･｣
ひょいっととうぜんのように俺の膝に座る彼に慌てるが彼は平然としていて
なんていうかいい匂いがする･･･
小さいし柔らかいな･･･じゃない！何考えてんだよ俺！！
ニ｢そう言えばその服、似合っていますね。可愛らしいです｣
エ｢君は整った容姿だからね。シンプルなのが似合うよ。
好きな色とかあるの？｣
｢あかすき･･･返り血が目立たない｣
術ク｢お前そんななりで意外と血の気が多いのか？｣
｢争い事はそこまで好きじゃないけど･･･汚れてると･･･心配される･･･
でも訓練は得意だった･･･｣
モ｢お！じゃぁ今度手合わせしようぜ！！！｣
ニ｢どんな教育を受けてきたのですか･･･はぁ。
あなたは少々常識がないように見えます。それがあなたらしさなのでしょうが｣
マ｢あの、ご兄弟とかいるんですか？少し気になっていて｣
確かに気になると彼は見れば彼女をみた
｢･･･お兄ちゃんが1人いる｣
マ｢お兄さんですか！｣
｢無表情なこと多いけど･･･優しくて･･･いつも助けてくれる･･･いつも居場所をくれる。
お兄ちゃんは生まれて初めて僕を助けてくれた人。｣
エル｢ふふ、無表情なのは似てるんだね。いいお兄さんみたいだね｣
｢うん。2番目に好きだよ。
リツカは４番目くらいに好きかも･･･
1番目は研だけど。｣
ダ｢そんなに上なのかい？けんっていうのは？｣
｢･･･僕の神様･･･ううん、どうしても守りたくて･･･そばにいたかった人。
誰より幸せになって欲しかった･･･大切な人だよ。｣
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自称イケメン(プロフ) - この作品すごく好きです！作られたばかりの作品なのにこんなに沢山話数があってすごいと思いました！これからもがんばってください！ (2018年8月9日 19時) (
レス) id: 06ace84e4c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2018年8月8日 11時
