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｢…わたし。もう私みたいな思いをする人がいなくなればいいと思います｣
ぽつりと告げられた言葉、すると彼女の目からはボタボタと大粒の涙が落ちた
｢わたしも、私もこんなことをする家、変えたいです。でも…やっぱり、はじめては…好きな人が良くて…！！｣
真希｢！！そうだよな。｣
頭を撫でてやれば抱きついてきた華奢な体を抱きしめる。
そのからだは震えていて、当たり前だと思った。
女子ならそうだろう。それにこいつは今まで一般人だったのだ。
間桐家のこと知っているのは驚いたけどそりゃあの教育小さなころされてたら記憶だってあやふやになる。
いつか自分も、この少女を守るなんて出来やしないかもしれないけれど少しくらい力になれるように絶対当主になろうと改めておもった。
。
。
。
五条｢で、寝ちゃったと｣
あの後泣き疲れて眠ってしまったAを所詮お姫様抱っこして部屋まで運んだ
真希｢ちっなんでお前らもここに来てんだよ女子寮だぞ｣
五条｢だって心配じゃん？一応生徒だし｣
Aの頭を撫でてるけどその目がどう見ても生徒見る目じゃねぇんだよな
当の本人はすぅすぅと寝ており、BBとかいうのは気がついたらいなくなっていた
真希｢たしか、悟たち同級生だったはずだよな、前の聖杯とかいうのに飲み込まれた奴｣
五条｢うん。そうだよ。｣
真希｢どういうやつだったんだ？そいつ｣
夏油｢だれよりも、優しい子だった。普通の女の子だったよ｣
そう言ったやつの顔があまりにも苦しそうで泣きそうに見えて、それ以上は何も言えなかった。
五条｢真希、禪院家から何か言われてたりする？｣
まだ何も言われてないと返そうとした時スマホがメールの通知をしめす。何事かと開けば実家からだった。
………
五條悟が間桐家の者を高専で保護したらしい。
近いうちに本人を連れてくるように。
なるべく五条に気が付かれないように
………
真希｢だってよ。ナイスタイミングだな｣
五条｢やっぱりね〜そりゃぁ聖杯だもん。放っておくわけないか。｣
夏油｢で、どうするんだい？禪院家に渡したら彼女、戻って来れないでしょ？｣
五条｢たしかに。てか僕絶対警戒されてるよね。1度は聖杯になった間桐の子殺してる訳だし
まぁ大丈夫だよ。僕が守るから｣
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あいいいえうあたなな - 内容は面白いけど五条とか夏油キモすぎでしょ、、、普通に虎杖×ジンでいいと思うわ、ジンも拒否すればいいのに (2023年3月24日 3時) (
レス) @page35 id: 8791024d59 (このIDを非表示/違反報告)
猫(プロフ) - めっちゃ好きです！！面白かったです！！ずっと続き待ってます(* ´ ꒳ ｀* ) (2022年2月13日 5時) (レス) id: 159bb94574 (このIDを非表示/違反報告)
ベリル(プロフ) - ちょー面白いです！好きです！好き×好きのクロスオーバー作品ってもう好きの塊じゃないですか!(???)応援します！続きを全裸待機してます!!!!頑張って下さい!! (2021年5月29日 21時) (レス) id: f6e00c6132 (このIDを非表示/違反報告)
プスメラ - ゆめのさん初めまして、この小説は五条悟オチですか？できれば五条悟オチでお願いします。続き頑張って下さい。応援してます。 (2021年2月17日 20時) (レス) id: 8685377221 (このIDを非表示/違反報告)
ロゼファ(プロフ) - アルトリア羨ましいですううううううううううう (2021年2月16日 17時) (レス) id: f43344f619 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆめの | 作成日時：2021年2月14日 19時
