[排球]白雪姫は帰りたい[ビッチ部]

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遠野｢おーい、A！お客さん来てるぞ！って何してんすか？！｣


入ってきた遠野に先輩を引き剥がしてもらい服を整える


お前ほんといいタイミング、友達になれるよ俺ら



｢お客？どんなやつ？｣


遠野｢なんか、爽やかそうな人？｣


爽やか？


｢俺の知り合いの爽やかって･･･爽やか先輩しか知らんけど･･･｣



烏野のたしか菅原さんは爽やかで優しくて理想の先輩だったなぁ



遠｢茶髪の･･･あ、青城って言って･･･｢あ、むりごめん俺逃げるわ｣は？｣



｢遠野、それ1人だった？｣


遠野｢え、俺があったのは1人だったよ･･･校門前にいてさっき･･･｣



｢よし、パワーゴリラ1人ならおっけー。スピードは俺の方が上だし行ける。じゃぁな！｣


素早く着替え部屋から飛び出した時だ



及川｢誰がパワーゴリラだって？A、久しぶり｣


岩泉｢よぉ。｣


加島｢あ！お客さん来てるぞ！さっき来賓室にいたから案内してきたんだけど｣



そこには岩泉さんと○○○がいた



｢っ！！逃げるが勝ち！｣



岩泉｢おいこらチビ！！お前逃げんな！｣


及川｢えー？追いかけっこ？！もー岩ちゃん挟み撃ちにしよう

あいつ早いけどバカだから作戦立てれば余裕だから｣


岩泉｢おう｣


｢！馬鹿って聞こえてるからな！馬鹿っていうほうがばかなんでーす！ばーか！｣





とまぁ逃げられると思っていた時期もありました



現在俺は自室にて及川さんと岩泉さんに正座させられてます



及川｢いやあー久しぶりに会った先輩から逃げるなんて酷くない？及川さん傷ついて泣いちゃいそう｣



岩泉｢勝手に泣いてろ

俺らがなんで来たかわかるか？｣



｢･･･暇だから？｣


及川｢はー？！及川さんたち忙しいから！言わちゃんはともかく俺は女の子に誘われたりと忙しいんですー！！！｣


｢ちっなんで来たんだよクソ川｣


及川｢もう！Aちゃんも冷たい！｣

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