星太郎の初恋

当日! ページ24

星太郎「そろそろ、いかないと。待たせたら悪いですし。」





A「あっ！そろそろいかなきゃ。浴衣ちゃんとできてるかな？」




星太郎「ほっ。良かった。まだ、Aさんきてなくて。」



A「ちょっと早くついたかな？えっ？あれ星太郎さんかな？」

星太郎「あっ！Aさーん!」

A「すいませーん、遅くなって、おわっ。。。」

星太郎「大丈夫でしたか？」

A「はい。でも、星太郎さんが。」

星太郎「あっ！僕は大丈夫ですので。心配なく!じゃあ、いきますか？」

A「はい！」(〃'▽'〃)

星太郎「あっ！そういえば、浴衣可愛いですね。似合ってますよ。」

A「あ、ありがとうございます！」(//∇//)



船の中


星太郎「花火は8時からでしたよね？」

A「はい！」

星太郎「Aさんは花火は好きですか？」

A「はい！大好きです！」

悠斗「そうなんだ〜。じゃあ、来年は俺と行こうね〜。」

A「えっ！何であなたがここにいるんですか？」

悠斗「Aが好きだから。」

A「私はあなたが嫌いです。」

悠斗「あれ？そこのイケメン君はAの彼氏？」

A「そんなのあなたには関係ないです！」

悠斗「関係あるよ？Aの彼氏は俺何だから。」

A「誰が決めたんですか？」

悠斗「俺だよ？そこのイケメン君より俺と遊んだ方が楽しいよ？だから俺といこ？」

A「ちょっと、引っ張らないで下さい。」

悠斗「Aが来てくれたらやめてあげるよ。」

星太郎「や、やめてあげて下さい。痛がってるじゃないですか。」

悠斗「キミにいう資格ないでしょ？しかも、キミAの何なの？
　 彼氏？」

星太郎「違います!」

悠斗「じゃあ、Aのこと好きなの？それとも、ただ独占欲が強いだけ？」

星太郎「僕は……………………僕は、Aさんのことが好きです。多分、独占欲は強いと思います。」

悠斗「Aのことが好きねぇ。俺もAのことが好きだからね。諦めることはしないよ？
　 じゃあ、どっちのことが好きなのかAに聞いてみようよ。
　 A〜俺とこいつ、どっちが好き？」

A「私は…

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