星太郎の初恋

浴衣選び！ ページ18

キジ「よし、準備OK!じゃあ、行きましょう。」

A「はい！行こう百おねぇちゃん!」

看守長「ちょ、A、引っ張ったら服が伸びる。」

キジ「ほんっと仲が良いわね〜！」

A「キジさん!早く、早く!」

キジ「はいはい、すぐに行くわよ。」




A「はぁ〜ついた！で？どこに行くんですか?」

キジ「そうね〜浴衣を買いに来たから、浴衣屋さんはないかしら？」

A「くぐりますか？」

キジ「そうね。じゃあ、くぐりましょう。」

A「OK Goo◯le,ここから近い浴衣屋さん。……あっ、ここなんてどうですか？」

キジ「あっ,そこ良いわね。そこ行きましょう！」

A「ここでいい？百おねぇちゃん。」

看守長「私はどこでもいいぞ。」

キジ「じゃあ、決定ね！ここに行きましょう！」

A「キジさん、ここのお店って、ここじゃあないですか？」

キジ「あら〜本当！ちょうど良かったわ。じゃあ、早速入りましょう！」

A「はい！」



キジ「じゃあ、まずは看守長から決めていきましょう。
　 そうね〜看守長は赤が似合いそうですね。看守長,赤なんてどうですか？」

看守長「赤か。いいな。赤にする。」

キジ「じゃあ、あっ！これなんてどうですか？」

看守長「それはちょっと、なぁ〜。」

キジ「うーん、じゃあ、これなんてどうですか？」

看守長「それは、いいんだが、柄がな。」

キジ「あっ！これなんてどうですか？」

看守長「ちょっと、それは色がな？」

A「あっ！百おねぇちゃん!これなんてどう？」

キジ「あっ!それ良いわね〜。」

看守長「それいいな!色も柄もいいな!それにする。」

A「本当？やった！私の決めた浴衣を百おねぇちゃんが着るなんて初めて！
　 めっちゃ嬉しい！」

看守長「私も嬉しいぞ？」

キジ「次はAちゃんね〜。」

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