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宿舎でご飯を食べる前に3年が自然とテラスに集まった
清水「『お疲れ』」
澤村「おー、清水とAもお疲れ」
『最高に幸せな時間だった』
清水「そうだね」
菅原「おれらも2人に支えてもらえて幸せだったべ」
『なんか実感湧かないなー』
清水「Aはこれからも選手としてやるからじゃないの?」
『んーそうなのかな?明日からも間違えて部活行きそう』
東峰「あ、それ多分俺もやる」
『旭は進学じゃないからってずっと行きそう』
東峰「さすがに就活はするよ?!」
澤村「でもあいつらはあいつらのやり方でチームを作るんだろうから、あんまり無闇には行けないよな」
菅原「まーた大地は難しいこと考えてる!」
東峰「春高前みたいだな」
菅原「そうそう!2人知ってるか?大地、春高出場諦めようとしてたんだぜ?」
清水「『うん、知ってる』」
「「「え?」」」
『3人がテラスで話してるところ、階段下で潔子と聞いてた』
清水「澤村が本気で身を引くって言ったらその場に出て行こうと思ってた」
「「「気づかなかった…」」」
澤村「それでA泣いたのか?」
『あ、それは別の理由…』
清水「結構泣いたよね」
『潔子ちゃん!!』
菅原「なんだよーもう言っちゃえよー!」
『…イヤダ』
清水「ふふ、もう時効だから言っちゃえば?」
菅原「そうだぞ、俺らの間に隠し事は無しだ」
『……んぬ………青城が白鳥沢に負けて悔しかった』
東峰「え?それだけ?」
清水「青城の元想い人を思っての涙よね」
『潔子お口ミッフィーよ』
菅原「…あ!岩泉か!」
『なんでスガは知ってるの!』
菅原「本日発熱退場した子が拡散してたからな」
『…日向翔陽…』
澤村「まぁそれなら時効だな」
菅原「今も想い人じゃなければな!」
『…黙秘します』
そんなくだらない話を夕ご飯が出来るまで、永遠としていた
菅原「日向が復活したらしょうが焼きおごったろ」
東峰「え、俺も奢りたい」
澤村「俺も」
清水「私も」
『私もー!』
菅原「5人前食わすべ!」
田中「俺が日向を手伝うんで!」
『田中の手伝いが無くても、翔陽なら5人前くらい朝飯前だよ』
澤村「前ばっかりでややこしいな」
後日本当にみんなでしょうが焼きを奢り、もちろん5人前なんて食べられずみんなで仲良く食べた
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まー(プロフ) - ナハマヤラさん» こちらこそ読んでくださってありがとうございます。まだ番外編は少し続きますが本作品はもうすぐ完結にする予定なので最後までお楽しみいただければと思います! (2023年1月28日 21時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ナハマヤラ(プロフ) - 素敵な作品をありがとうございました。夢中で読んで毎日楽しみでした。 (2023年1月28日 21時) (レス) @page41 id: 16836f962e (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - ぬまひとさん» ありがとうございます!!更新頑張りますので、これからもよろしくお願いします^ ^ (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - Mさん» ありがとうございます!更新頑張ります!! (2023年1月21日 16時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
ぬまひと(プロフ) - 初コメ失礼します!めっちゃ好きです!続きが、気になります(^^♪更新頑張ってください! (2023年1月19日 13時) (レス) @page12 id: bada61d4bd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:まー | 作成日時:2023年1月17日 18時