烏野の理性と本能の中間管理職【男主】

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…解放してもらえたけど…烏野の空気やばい…


澤村「…A、さっき言ったこと忘れてないよな？」

「後でなってやつですよね…？」

澤村「あぁ」

「はーい」

影山「…気にしないでください、あの人ああやって人引っ掻き回すの好きなだけなんです」

澤村「…ふふっ」

田中「大地さん？！？！」

澤村「…確かにインターハイ予選まで時間はない…けど、そろそろ戻ってくる頃なんだ。烏野の守護神」

田中「あっ」

キャプテンの話を聞いて近くにいた縁下さんに聞いてみた

「やっぱ千鳥山のベストリベロいないですよね？」

縁下「よく知ってるな、あいつの事」

「OSであの人をバレー部で見つけて、公立は烏野にしようって決めたので」

木下成田「「まじ？！」」

「えっ？はい。めっちゃレシーブ上手くないっすか？」

縁下「いや、上手いんだけど…」

「俺、あの人に何本サーブ上げられたか分かんないんで、リベンジすると同時に教えてもらいたいんすよ」

縁下木下成田「「「……………」」」

「？なんかマズイこと言いました？」

縁下「…会えばわかるよ……」

「？？？分かりました」


そのままみんなでバスに乗って烏野でミーティングと軽く掃除をして解散する事になった

山口「あれ見て！立ったまま寝てる！」

月島「すげー笑」

「あいつここから山越えだろ？事故らないで帰れるのか？」

月島「大丈夫でしょ。そんな事よりお泊まりって本当？」

「え？あぁ、本当」

月島「今度僕も行くから」

「え？及川さんと一緒に？」

月島「は？別に決まってるでしょ」

「あー、はいはい」

後日蛍とのお泊まりも決定した

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