烏野の理性と本能の中間管理職【男主】

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影山「お前、毎日電話してんのか？」

「いや？毎日ではない。ほぼ毎日だけど」

田中「男とそんなに何話すんだよ」

「え…いつも何話したんだろ…」

田中「覚えてねーのか！」

「まぁ30分くらいですし、そんなに俺は喋らないので」

澤村「とりあえずAは後で、な？」

「えっ………ハイ」

試合が始まり及川さんに触発されてみんなの攻撃が次々と決まる

俺のサーブも2本連続でサービスエースが取れた


金田一「あいつ絶対俺狙って打ってる」

国見「俺狙っても取れちゃうことあるから金田一なんだろ」

花巻「そこは及川の後輩らしいわ」

「褒め言葉として受け取っておきまーす」

花巻「…聞こえてた」


そして烏野のマッチポイントで及川さんがピンチサーバーに入る


「いくら攻撃力が高くてもさ、その攻撃まで繋げなきゃ意味ないんだよ？」


及川さんの強烈なサーブで蛍が2本も狙われて1点差まで縮まる


キャプテンの守備範囲を広げてレシーブに入ったことでなんとかボールが上がった

しかし、このまま相手コートに返ってしまい金田一がスパイクを打つ

ただ、日向のワンチがあったことで飛雄の正確なトスが日向に上がり最後は神技速攻で25点目を勝ち取った


「整列！「「あざーっしたー！！」」」

青城に挨拶と握手をして武田先生の講評を聞きに集まる

ちょっと国語教師らしい言い回しの講評だったが聞いてて面白かった

「「「あざーす！！」」」

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