烏野高校3年マネージャー！！！！【HQ】 (ページ10)

今日:22 hit、昨日:117 hit、合計:213,517 hit

143点ページ10

ー

次のゲームで飛雄に綺麗なレシーブが上がると、大地の掛け声を合図に全員が走り出す

『同時多発位置差攻撃！！』

全員がスパイクするつもりで攻撃に入り、決めたのは

田中「ホァタアアアアア！」

田中のエンドラインギリギリのスパイクだった

新しいことを始めてるため、久しぶりに決まったスパイクが嬉しかった様で田中は片言になりながら泣いていた

ついに梟谷との点差があと1点まで追いつくと隣から嫌な雰囲気が漂ってくる

木兎「よーし！俺のサーブで突き放ーす！」

赤葦「木兎さん、冷静にですよ」

木兎「冷静だ！見とけよAちゃん！！」

しかし、打ったサーブは木葉くんの顔面スレスレに飛んでいき、さらに落ち込む

『あー、まずいな…』

田中のサーブがラインギリギリに飛んでいき、光ちゃんがあげる

木兎「俺に寄越せ！一本で切ってやる！！」

『膝ついてレシーブしたのにスパイクなんて入ったら…』

案の定ブロックに捕まり、ドシャットはされなかったものの焦った光ちゃんはスパイクミスをした

そしてまさかの今のミスで梟谷に逆転することができた

しかし…

木兎「赤葦…今日はもう俺に上げんな！！」

同時に光ちゃんのしょぼくれモードが始まった

ー