烏野高校3年マネージャー！！！！【HQ】 (ページ6)

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番外編④ 菜の花の辛子和えページ6

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1度目の夏合宿初日の夜宿舎にて

木葉「Aちゃん、久しぶりー！！」

『木葉くん、久しぶり！元気にしてた？』

木葉「もちろん！今回烏野参加って聞いて驚いた！」

『私も！梟谷って聞いて光ちゃんに最初連絡したらわかんないって言われたから、主将しっかり！！って言っちゃったよー』

木葉「ほぼ赤葦が主将みたいなもんだからな、その辺は」

『赤葦くんには頭が上がらない…あ、赤葦くん部屋にいる？』

木葉「いるけどどうした？」

『ちょっと話があって…梟谷の所行っても平気？』

木葉「大丈夫だけど…(告白か？そんなわけないか…)」

『ちなみに光ちゃんにバレるとめんどくさいから、呼んでくれたりする？』

木葉「おぅ(やっぱ告白なのか？！？！)」

2人で梟谷の部屋に向かって赤葦くんだけ呼んでもらう

赤葦「…はい、誰ですっ！！…Aさん」

『シー！ちょっとこっち来て！！』

赤葦「わかりました。木兎さん、ちょっと孤爪と話してくるので待っててもらえますか？」

木兎「おー！早くな！！！」

『ごめんね、ありがとう』

木葉「(なんで赤葦なんだ…？木兎と赤葦、義兄弟になるの？！)」

少し部屋から離れたところのベンチに座る

赤葦「どうしたんですか？」

『急に呼び出してごめんね、これを渡したくて…』

赤葦「？菜の花の辛子和え…？え、ありがとうございます」

『うん、なんでって思うよね。この前光ちゃんが電話で自主練してる話をしてたんだけど、赤葦くんにかなり長い時間付き合ってもらってる、みたいなこと言ってたから本当に申し訳なくて…』

赤葦「……」

『私のお節介だから、いらなかったら捨てちゃって大丈夫。練習で疲れてるのに自主練長くてごめんね。って気持ちと、光ちゃんにいいトス上げてくれてありがとう。って事で作っただけだから！』

赤葦「いえ、食べます。大好物なので」

『ならよかった、ごめんね。それだけだから！』

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