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今日のベンチマネは潔子なので仁花ちゃんと2階にあがる
いつも応援に来てくれる滝ノ上さんと嶋田さん、冴子さん以外にもう1人いた
『こんにちは。今日もありがとうございます』
谷地「こんにちは!」
冴子「良いってことよ!龍の活躍楽しみだねー!!」
『それより……って、あきくん?』
滝ノ上嶋田冴子「「「あきくん?!?!知り合い?!」」」
谷地「(ヒエェ!またA先輩の人脈の広さを目の当たりに…)」
『え?蛍のお兄ちゃんですよ?』
明光「Aちゃん本当にマネージャーだったんだね」
『ふはっ、嘘だと思ってたの?』
冴子「Aちゃんなんで知り合いなの?」
『私のバレーチームのWSです』
嶋田「え?チームって…」
『私加持WDって社会人チームに入ってバレーしてるんです』
滝ノ上「え?!そうなの?!」
『はい。それより、なんでそんな不審者みたいな格好なの?』
明光「だって…蛍に来ないでって言われてたから、内緒で見るつもりだったんだよ」
『ここじゃ全然隠れてないけど…ほら』
コートから蛍がこちらを睨んでいる
明光「俺もここに無理矢理連れてこられたの!」
『ふーん』
明光「興味ないならなんで聞いたの!!」
滝ノ上「(なんか似てねぇな…弟に…)」
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作者名:まー | 作成日時:2023年1月7日 12時