烏野高校3年マネージャー！！！！【HQ】 (ページ44)

今日:76 hit、昨日:147 hit、合計:213,454 hit

175点ページ44

ー

春高代表決定戦準決勝
烏野高校対青葉城西高校
試合開始

花巻「ショウユー！」岩泉「トンコツー！」松川「坦々メーン！」及川「決めて欲しいの？！ミスって欲しいの？！」

花巻「残念ながら、お前は決めるに決まっている」

日向「おれもぼーる…さわりたい…」

影山「冷静にし…やれ…なれボゲェッ！」

烏野「もう一回！行け、行け！あの絶望の一本を！ブッ壊せ！！」

「「「しゃあああ！！」」」

松川「(クロスには打たないでね？打てないよね？)」

澤村「(ハァ？何だ今の！？まだ威力上げてくんのかよ！ほぼスパイクじゃねーか！！)」

武田「(奇麗すぎる程に噛み合っていた歯車を、自ら狂わせる。途端、それは得体の知れないものとなる)」

「「超インナースパイク！！3枚ブロックの更に内側！！」」

及川「(その牙、俺がもっと鋭くしてやる)」

溝口「バカお前もうちょい軟打とかフェイントとかあるだろ！」

京谷「攻撃は強打が決まんなきゃ、気持ちよくねえっす！」

烏養「あの16番は諸刃の剣なのかもな」

及川「随分チビちゃんを空気にしてんなーと思ったよ。＂今が使い時だー！＂って思った？俺も思った☆」
『まじで、こういう時性格悪い』

山口「(俺に行かせて下さい！！)」

日向「山口10点獲れ！！」

「「「「うぉっしゃああああああああ山口いいい」」」」

月島「そんなに驚く事じゃないデショ。この5ヶ月、サーブだけは誰より練習したんだから」

烏養「反撃の狼煙の一本だ」

山口「…すげぇ……痛え……！！！」

武田「山口君は、この試合のヒーローですね」

山口「次は10点獲るから」

岩泉「余計なことは考えなくて良い。どんな時だろうと、重要なのは目の前の一本だけだ」

主将「「こいつらとはフルで戦る宿命」」

日向山口「「ドシャットオオオ」」

矢巾「先輩の晴舞台に泥塗ったら絶対に許さねぇからな」

日向「おれが居ればお前は最強だ！！！」

影山「誰も居ねぇ！打ち下ろせ！！！」

及川「クソガキッ！！！」

岩泉「(相手の完璧な一発を拾うレシーブの快感を知って良かった)」

菅原「触りゃあなんとかなる！負けねぇよ俺たちは」

及川「才能は開花させるもの、センスは磨くもの！！」

及川「来い。お前の最強の武器で来い！飛雄！！！」

烏野「「「よっしゃああああああああ」」」

試合終了
セットカウント2-1
勝者：烏野高校

ー