烏野高校3年マネージャー！！！！【HQ】 (ページ42)

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影山「…あぁ。及川さんは強えからな」

日向「お前本当大王様苦手なー。まぁおれも怖いけど！戦うの楽しみにしてたじゃねーか」

影山「ビビるもんはビビるんだよ」

『………』

影山「…6人で強い方が強い。昔岩泉さんが及川さんに言ったのを聞いた。あの時は＂何を当然の事を言ってんだ？＂って思った。強いメンバーが6人揃ってりゃ、強いに決まってんのにって」

『(徹がスランプだった時の事かな？)』

影山「でも、今になってわかる。岩泉さんが言ったのはメンバーの力を＂足し算＂じゃなく、いかに＂掛け算＂できるかって事だったんだ」

影山「どんなチームに入っても、及川さんは俺よりスパイカーの力を引き出す」

日向「？ふーん、そうなの？？もしそうだとしても、烏野以外は！だな！！」

『…徹は』

日向影山「「？？」」

『徹は確かに強いのかもしれない、でもそれは仲間ありきの話。正直同じセッターとして、トスの精密性は飛雄のが上だよ。これはお世辞でもなんでもない』

『徹相手に今まで敵わなかったとしても、今の飛雄なら大丈夫。合宿での練習もそうだけど、それ以上にみんなと会話したでしょ？仲良くなったでしょ？』

『今度は徹率いる青葉城西相手に、飛雄率いる烏野で立ち向かうんだよ。そしたら絶対に負けない』

影山「オスッ！」

『今回、私がベンチマネだから。何かあったら近くにいるから。全力で戦ってきな！叩くなら折れるまで、だよ！！』

影山「はい！…それ及川さんのやつですよね」

『いいの！徹がそのつもりならこっちもそのつもりでいくよ！』

澤村「よし、そろそろ行こう！」

ついに青城とのリベンジマッチが始まる

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