147点 ページ14
ー
マネたちで話していると日陰で1人ゲームをしている研磨を見つけたので話しかける
『研磨』
孤爪「…A、お疲れ」
『お疲れ様。たくさん食べた?』
孤爪「満足すぎるくらい食べさせられた」
『鉄朗に絡まれてたもんねー』
孤爪「見てたなら助けてよ」
『嫌だよー、あのメンバーに絡まれたら解放してもらえないもん』
孤爪「確かに」
『この1週間の合宿で、研磨に言われた事考えてたんだけど答えは出せなかった』
孤爪「…うん」
『きっと春高が終わるまでは恋愛とかに身を投じれないから、全部が終わったら答え出してもいい?』
孤爪「うん、別に急いでない。ちゃんとAは考えてくれると思うし、中途半端なことはしないって分かってるから」
『うん。でもこれだけははっきりしてるんだけど、私も研磨と一緒にこうやって話してる時間結構好きだよ』
孤爪「っ……そういうのはずるいと思う…」
『ちゃんと思ってる事は言っておかなきゃって』
孤爪「ありがとう」
『いいえ』
赤葦「孤爪、Aさんお疲れ様です」
『京治くん、お疲れー』
孤爪「……」
赤葦「なに?」
孤爪「なんでもない。A?あのこと忘れないでね、クロのとこ行ってくる」
『はーい、いってらっしゃい』
ー
272人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まー | 作成日時:2023年1月7日 12時