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その後少し木葉くんと話して連絡先を交換してから別れた
研磨と蛍が主将たちに絡まれてたので逃げると、小柄な仁花ちゃんが巨人に囲まれていた
『はーい、ごめんなさーい。うちの可愛い子もらって行きますねー?仁花ちゃん、お肉私のあげるから潔子の所に先行ってて?私雪絵ちゃんのおかわりとってから行くね』
谷地「っ!Aさんっ!!は、はひっ」
仁花ちゃんを救出し、マネの輪に加わる
『雪絵ちゃんおかわりいるー?一緒に食べよー?』
白福「食べる!こっちおいでー」
宮ノ下「それにしても、烏野の3年生ってしっかりしてそうですよね?」
清水「そう?下に問題児が多いからかな?」
『エースはメンタル弱いけどね…』
大滝「そうなの?!」
雀田「でも単細胞エースよりはいいと思うな…」
白福「お姉ちゃん、どうにかしてよー」
『あれは無理だね。昔からずーっとあのままだから』
谷地「昔はどんなときに落ち込んでたんですか?」
『え?かけっこで1番になれないとか、リレーの応援の声が少なかったとか、逆上がりが1番最初に出来なかったとか…?』
「「「大変そう…」」」
『毎回慰めてなんていられないよ。結構放っておいたと思う』
雀田「試合中は放っておけないからなー…」
『3本指までの道のりは長いね』
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作者名:まー | 作成日時:2023年1月7日 12時