烏野の理性と本能の中間管理職 5【男主】 (ページ7)

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TO明けも試合のペースは変わらないが、ついに飛雄のトスが蛍と合わなくなる

ギリギリのところで蛍がフォローしたため22-24のマッチポイントになったが、誰よりも色々な状況の把握をする為に神経を尖らせている飛雄に限界が来た

影山「…悪い」

月島「謝るとか気持ち悪いからやめてくんない？」

影山「あぁ？」

月島「元気じゃん」

「いけるか？」

影山「おう」

月島「………」

「飛雄」

影山「あ？」

「普通のトス一つあげてくれればどんな状況でも打ち抜くから」

影山「…おう」

「俺も戦える」

影山「おう」

トスで壁が剥がせなくても、スパイカーとしての技術で勝負してやる

白鳥沢にはその後デュースに持ち込まれたが負けじゃない

ここからが本当の戦いだ

26-26まで譲らず、大平さんのスパイクを蛍と飛雄が2人で止めた

月島「チョット無駄にぶつかって来ないでくれる？日向じゃあるまいし。上に跳びなよ上に」

影山「ア"？こんなもんぶつかった内に入んねーんだよ。鍛え方が足んねーんダロ」

「お前らっ！二人ともナイス！！」

月島「A痛い」

影山「急に乗っかってくんな」

「良いコンビだな！」

月島影山「「やめろ(て)」」

「はーい」

3人で話しているとスタンドからデカい叫び声が聞こえた

おじさん「烏野ー！！！期待してるぞー！！！」

その言葉を聞いて驚きつつも快進撃を見せてやりたいと思った