250 ページ50
結局1セット目を落として、全員でフライングをしてから烏養さんの元に集まる
東峰「あーあのな影山…」
影山「…俺は…俺は良いトス上げてます！！もっと決めてください！！！」
「飛雄！！」
影山「っ！！」
「「「……………」」」
月島「久々に王様節じゃない？」
影山「……………」
「………………」
影山「……す 日向「前から思ってたけど��王様��ってなんでダメなの？」
「え？」
日向「横暴だからだっけ？自己中だから？」
「んー…まぁ…」
日向「でもどっちみち影山が何言っても納得しなかったら俺は言う事聞かない！」
「「「？！」」」
田中「俺は内容はどうであれ言い方がムカついたら聞かない」
月島「左に同じ」
菅原「とか言いつつ、田中は自分に言われた事は多分聞くよな。仲間への礼儀に厳しいだけで」
澤村「まぁな」
東峰「まぁ俺は優しく言ってもらいたくはある」
月島「Aは？」
「…俺も納得しなかったら聞かない！！」
影山「！？」
日向「おぉ！…だからお前が王様かどうかはあんまり関係ない！つーか王様ってフツーにかっけえじゃんかよ」
影山「…………」
烏養「��スパイカーが打ちやすい以上に最高のトスは無い��それは確かにコミュニケーションで探っていくもの。でも、ケンカしないって事じゃねえと思うぞ」
烏養さんからの言葉で飛雄は何かに気付いたようだった
「ふっ」
月島「何笑ってんの」
「んーん」
月島「…言うこと聞かないって言っちゃったね」
「言っちゃったな」
月島「まぁ頑張れば？」
「頑張るよ」
月島「ふっ」
「何笑ってんだよ」
月島「んーん」
「ウザ」
飛雄と俺が変わる時が来た
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 190人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まー | 作成日時：2023年4月14日 11時
