今日:114 hit、昨日:255 hit、合計:138,324 hit
小｜中｜大
238 ページ38
星海「大抵のヤツはこの身長の俺をナメた後、俺のプレーを見てビビる！そこまでが一連の流れなんだよ！！」
「「「…………」」」
「星海さん、ここにいる＝何かしら呼ばれた理由があるって誰でも思いませんか？」
星海「…そうか？」
影山「…ビビってます。けど、参考になります」
星海「あ"ぁ？！」
「褒めてるのに…」
侑「いやー、キモ据わってるねー」
「侑さん」
侑「Aくんお疲れ」
「お疲れ様です」
侑「ちなみに飛雄くんはなかなか刺々しい第一印象やったけど、プレーは大分おりこうさんよな」
影山「…は？」
「コラ、先輩！！」
影山「イテッ」
侑「ええよええよ」
「すんません」
影山「…先に行くぞ」
「ほいよー」
侑さんの一言にカチンときた飛雄は、侑さんの事をチラッと見てから体育館から出て行った
侑「怒らした？」
「んー、多分イラついてはいますけど大丈夫です」
侑「Aくんは飛雄くんに従順やね」
「ですね」
侑「君は自覚あるんか」
「飛雄以外のトスで俺はバレーにハマらないといけないので」
侑「Aくん、明日同じチームやったら自分の好きなところに自由に跳んでみ？」
「どこでもいいんですか？」
侑「どこでもどんなタイミングでもええよ。ボールは俺が持ってったるから」
「！！！」
侑「？どしたん？」
「いえ、明日お願いします」
いつの日か、飛雄が日向に言った言葉が侑さんから出て来て驚いた
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 191人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：まー | 作成日時：2023年4月14日 11時
