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「あ、星海さんお疲れ様です」
「おう、お疲れ」
「星海さん今日のゲームで思ったんですけどヤバいっすね」
「…何が」
「足の筋肉の付き方っす」
「筋肉？」
「めっちゃ綺麗ですよね」
「…お前変わってんな」
「そうですか？」
「大体のやつは俺にヤバいっていうとき跳躍力の話をするんだよ」
「跳躍力もヤバいと思ってますよ？」
「それはこの身長だからか？」
「いや、高身長でも跳べる奴は跳びます。だけど星海さんは音が違いますよね」
「音？」
「跳ぶ瞬間に踏み込むときの音です。上手に筋肉や身体を活かせないと出ない音だなって思います」
「…Aは出んのか？」
「まさか！出ませんよー」
「そうなのか」
「なのでこの一週間、観察させてください」
「何をだよ」
「え？ストレッチとか身体の使い方とか諸々？」
「…別に好きにしろ」
「ありがとうございます」
「Aくんいつまで油売ってるん？飯冷めるで？」
「あ、行きます！」
「(変な奴…)」
千鹿谷「Aのコミュ力スゲーな」
影山「あいつは昔からそうだ」
千鹿谷「影山たち幼馴染みなのか？」
影山「幼馴染み…なのか」
千鹿谷「え…？」
影山「いや、幼馴染みだ。今まで聞かれた事なかったからな」
千鹿谷「そうなんだ」
影山「(何話してるんだ？)」
千鹿谷「星海さん？って言ってたな。身長差すげえ」
影山「(日向と月島みてえ)」
千鹿谷「後でどんな人なのか聞いてみよ」
影山「そうだな(宮侑と食べてる…)」
食後に飛雄たちと合流した時に星海さんについて質問攻めにされた
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作者名：まー | 作成日時：2023年4月14日 11時
