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「及川さん、ねむいです」
及川「うん、もうAは寝な？」
「おやすみなさい」
「「「おやすみー」」」
先輩達の一言を最後に夢の中に落ちた
及川さんの枕を抱きしめて
side 及川
松川「いや、風呂上がり別人だな」
及川「抱き枕無いと寝れないからね、可愛いよね俺の枕抱きしめちゃってさ」
花巻「及川のそれは何なの？」
及川「それって？」
岩泉「Aの事好きなのか？」
及川「え？好きでしょ」
花巻「恋人として？」
及川「いや？後輩として、人として」
松川「ビビったー」
及川「だけどAの女嫌いは俺が原因でもあるから、多少なりとも罪悪感はあるよね」
岩泉「お前知ってたんだな」
及川「まぁAも顔良いから噂は耳に入るよね」
花巻「そういえば何でこいつ彼女いないんだ？」
及川「昔俺のファンの子に嫌がらせされてた事で女の子が苦手になっちゃったんだって」
松川「そうだったのか」
及川「ま、当然嫌がらせの犯人は締めたけどね！」
岩泉「俺がな」
及川「ソウダネ。…申し訳ない事したと思ってる」
岩泉「こいつはそんな事気にしてねえだろ」
及川「そうかな？」
花巻「気にしてたらこんなに及川に懐いて無いだろ」
松川「だな、これだけ気の緩んだ顔してんだから及川がいつまでも気にすんな」
みんなでAの顔を見ると少し口角を上げながら気持ち良さそうに寝ていた
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作者名：まー | 作成日時：2023年4月14日 11時
