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数日後、俺は約束していた及川さんの家にお泊まりに来ていた
花巻「おー、A」
松川「おかえりー」
岩泉「よぉ」
「………お久しぶりです皆さん」
及川「なんでみんな自分家みたいに挨拶してんのさ！」
「普通に挨拶されすぎて誰の家に来たのか分かんなかったです」
及川「及川さんの家ね！！」
「皆さん受験とか大丈夫なんですか？」
松川「たまには息抜きしないとな」
花巻「せっかくの息抜きだしAの可愛い風呂上がり見ようぜって話になったんだよ」
「え、そこなんですか？今回の目的」
岩泉「俺も見たって話したらこいつらが見たいって」
「…悪趣味ですねー」
花巻「いいだろ？減るもんじゃないし」
「俺の中の見えない何かが減ります」
松川「墓場まで持ってくから大丈夫」
「ありがたいです」
岩泉「とりあえず腹減った」
「夕飯どうするんですか？」
及川「買い出し行こう！」
岩泉「誰が作るんだよ」
及川「え？A」
「あ、了解です」
松川「サラッと承諾したな」
「割といつもなので」
花巻「得意料理は？」
「えー…豚汁？」
及川「Aは和食の味付け上手だよね」
「お袋の味ってやつですね」
花巻「お袋の味といえば肉じゃがだよな」
「豚汁と肉じゃがだと根菜パーティーになりますね…」
松川「その方が材料まとめて買えるしいいんじゃね？」
「じゃあ今日は根菜パーティーで」
岩泉「早く買いに行こうぜ」
及川「岩ちゃんお腹空きすぎでしょ」
「岩泉さん、買って来てもメニュー的にすぐは出来上がらないのでどこかでおにぎりでも買ってください…」
岩泉「分かった」
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作者名：まー | 作成日時：2023年4月14日 11時
