烏野の理性と本能の中間管理職 4【男主】

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菅原「Aお疲れ」

「ありがとうございます」

菅原「また打点高くなったな」

「はい。一回トス合わなくて焦りました」

木下「すぐ調整してたけどな」

「試合中に打点変わるの申し訳ない…」

成田「自分でも気づかない事とかあるだろ」

菅原「相変わらず謙虚だな」

「この後調整します」

菅原「…だな」


縁下さんが入った事で精神的な安定があり、烏野のマッチポイントで焦った日向がボールと合わなくなり慌てていると後ろから声がかかる


縁下「日向！！バタバタしない！！良いジャンプは！？」

日向「！！良い助走から！！！」


縁下さんのアドバイスで日向の攻撃が綺麗に決まり、23-25で烏野が勝った


「「「「ありがとうございました！！」」」」


相手とスタンドに挨拶をして撤収すると、隣のコートで青城対伊達工の試合が行われていた


「勇太郎の高さのスパイク通らないとか、相変わらず鉄壁…」

月島「どっちと当たっても嫌だね」

田中「大地さん！！！！」


田中さんの叫び声で烏野は一斉に試合からキャプテンへと意識が向いた

痛み止めの効果もあり、大丈夫そうにしているキャプテンを見て安心した

そして次の試合の前に軽く食事などをする為、スタンドに向かい始めるが階段の途中で山口が便所行ってくると言って来た道を戻って行った


日向「随分気合い入れて便所行くんだな」

影山「クソなんだろ」

日向「う○こて言えよ！影山くんお下品！！」

「そこじゃねーよ」

月島「トイレに行ったんじゃ無いと思うけど？」

谷地「？？」


2人にツッコミながら俺たちは荷物のところに戻った

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