261点 ページ3
ー
東京のIH予選、私は初日だけ休みが重なって見に来ることが出来たが光ちゃんは都合が付かず「見に行きたい!」と朝から怒りながら練習に行った
今まで宮城の予選は見ていたが東京は初めてで少しドキドキする
『研磨たちと京治くん、佐久早くんや古森くんは今年が最後か…』
スタンドで1人静かに一回戦を見ていると、急に隣に人が来た
『…?!』
「なに」
『ビックリした…佐久早くん久しぶり』
「久しぶり」
『…井闥山はシードなんだね』
「そう。二回戦から」
『じゃあ佐久早くんたちの試合見に行こ』
「勝つから」
『楽しみにしてる』
「佐久早ー?」
『あ、古森くん』
「お!Aさんお久しぶりっす!」
『久しぶり!次試合頑張ってね』
「はい!佐久早そろそろミーティングするってよ」
「ん。行ってくる」
「じゃ、また!」
『いってらっしゃい』
2人を見送って井闥山の試合が始まるコートの方に移動する事にしたが、途中で梟谷の試合も始まったので京治くんたちのプレーもギリギリまで見届けた
井闥山も梟谷も順調に勝ち進み、音駒の試合を見ようと近くに行くと鉄朗と海くん、夜久くんがいた
『やっほー』
「「「A(ちゃん)!!」」」
『久しぶりだねー』
「Aちゃんも来てたんだな!」
『うん、明日は無理そうだけど今日だけでもって思って』
「いつからいたの?」
『一回戦から見てるよ』
「結構長くいんのに会わなかったな。試合始まるしこっち座れよ」
「なんで黒尾の横なんだよ!俺の横も空いてるぞ?」
「わざわざ奥まで行くの大変でしょーよ。やっくん嫉妬ですかー?」
「なっ!ちげーし!!」
『私一列上で見るよ』
「いいから」
そう言って鉄朗に腕を引かれる
ー
355人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆめ(プロフ) - 完結した後に作品を見つけましたが、とても見入ってしまう素晴らしい作品でした。程よい愛されぶりと展開の速さ、番外編も本当に面白かったです。最高の作品に出会って良かったなと思いました。ありがとうございました。 (2月29日 18時) (レス) @page19 id: 76eda75128 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 。さん» 素敵なコメントありがとうございます!最後まで読んでいただけてうれしいです。また不意に読みたくなった時がありましたらその時は改めて楽しんでもらえればと思います!! (2月22日 22時) (レス) id: 514bacdc3e (このIDを非表示/違反報告)
。 - 何より、文章構成がしっかりしていて、読者がこの作品に引き込まれるようなストーリーでとても感心しました。最終話まで見終わった後に、こんなこともあったなと感動しました。本当にこの作品に出会えて嬉しかったです。ありがとうございました!長文失礼しました🙇 (2月21日 18時) (レス) @page19 id: c1cadeef34 (このIDを非表示/違反報告)
。 - 時差コメ失礼します。私は昨日この作品に出会ったのですが、とても面白くあっという間に読んでしまいました。第一話から将来編まで作成してる方が少なかったのもありますが、個人的に今まで見た夢小説の中で1番面白いと思っております。 (2月21日 18時) (レス) @page19 id: c1cadeef34 (このIDを非表示/違反報告)
まー(プロフ) - 茶藏さん» すみません、外しました!ありがとうございます! (2023年1月30日 13時) (レス) id: 5b65e3addc (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:まー | 作成日時:2023年1月30日 0時