烏野高校3年マネージャー！！！！！【HQ】 (ページ48)

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『佐久早くん、久しぶり』

「…A、なんでここに？」

『飛雄がパス忘れて届けに来た』

「…そっか」

『今日から頑張ってね』

「ありがとう」

すると急に佐久早くんの顔が怖くなる

『どうしたの？』

「…俺が女と話すの珍しいから、周りがうるさい」

『あ、そっか。私ユニフォームでもないから余計だね、そろそろ戻るね』

「…うん、また」

『ばいばい』

スタンドに戻る時に古森くんにも手を振ってロビーを出てきた

side No

ロビーに降りて来たAに気づいた烏野のメンバーは声をかけようとしたが、すでに隣で話す古森を見て驚愕した

菅原「A、古森と知り合いなんだな」

澤村「まぁ、ユース合宿行ってたし…」

東峰「でも男女は別だろ？」

西谷「Aさん、あの古森さんと喋ってるのヤバいっすね！」

黒尾「サームラサン、オタクのAちゃんどんなコミュ力してんのよ」

澤村「あいつの人たらし振りは知ってるだろ」

東峰「あ、あれ三本指の佐久早？！」

菅原「うちのマネが怖い…人脈やばすぎて怖い…」

黒尾「全く油断も隙も無いね」

澤村「黒尾も人のこと言えないけどな」

黒尾「俺は真っ向からアプローチしてますー」

孤爪「陰でAの事呼び捨てして距離縮めてるくせに」

黒尾「研磨クンなんで知ってんのカナ？」

孤爪「隠したいならまずAと話した後、生き生きした表情隠したほうがいいよ」

黒尾「………」

「「「(さすが音駒の脳…)」」」

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