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221点 ページ45



お風呂から上がって力のところに行くと3人はまだ戻って来ていないらしい


『どこまで走りにいっちゃったんだろう…』


「もうすぐ帰ってくると思うので、まず髪乾かして来てください」


『あー、ドライヤーある?』


「Aさん忘れたんですか?」


『えへっ』


「Aさん髪長いのに、何で忘れるんですか…」


『重いから自然乾燥でいいかなって』


「冬にそれは風邪引きますよ!とりあえず部屋にあるんで来てください!」


『はーい』


力に連れられて部屋まで来ると、みんな自由に過ごしていた


「A、どうした?」


『ドライヤー借りに来た』


「何で忘れんだよ、そんな大事なもん」


「わざと忘れて来たらしいです」


『だって自然乾燥でいいかな?って…スガは勉強中?』


「おう、もう終わったけどな」


『そっか。旭ひまー?』


「暇だけど暇じゃない、何?」


『ワタシのカミカワカシテ』


「自分でやりなよー」


「俺がやってやるよ」


『本当?!ラッキー』


「普段どうしてるんですか?」


『え?自然乾燥!』


「それでよくそんなにサラサラでいられますね…」


「本当に!めっちゃ触り心地いい!」


『なんかスガの発言変態みたい』


「やってもらってんだから、文句言うなー?」


『はーい』


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作者名:まー | 作成日時:2023年1月11日 18時

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