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お風呂から上がって力のところに行くと3人はまだ戻って来ていないらしい
『どこまで走りにいっちゃったんだろう…』
「もうすぐ帰ってくると思うので、まず髪乾かして来てください」
『あー、ドライヤーある?』
「Aさん忘れたんですか?」
『えへっ』
「Aさん髪長いのに、何で忘れるんですか…」
『重いから自然乾燥でいいかなって』
「冬にそれは風邪引きますよ!とりあえず部屋にあるんで来てください!」
『はーい』
力に連れられて部屋まで来ると、みんな自由に過ごしていた
「A、どうした?」
『ドライヤー借りに来た』
「何で忘れんだよ、そんな大事なもん」
「わざと忘れて来たらしいです」
『だって自然乾燥でいいかな?って…スガは勉強中?』
「おう、もう終わったけどな」
『そっか。旭ひまー?』
「暇だけど暇じゃない、何?」
『ワタシのカミカワカシテ』
「自分でやりなよー」
「俺がやってやるよ」
『本当?!ラッキー』
「普段どうしてるんですか?」
『え?自然乾燥!』
「それでよくそんなにサラサラでいられますね…」
「本当に!めっちゃ触り心地いい!」
『なんかスガの発言変態みたい』
「やってもらってんだから、文句言うなー?」
『はーい』
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作者名:まー | 作成日時:2023年1月11日 18時