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211点 ページ35



『可愛いお守り多いね、私なるべく小さいのがいいなー』


「私も。頼まれたのは家のだから自分のも買わなきゃ」


『ここで一緒に買ったらお揃いになるね!』


「それもいいね」


久しぶりに潔子と会えたのが嬉しくてはしゃいでいると隣にスガが立ってた


『あれ?おみくじのところで待っててくれてよかったのに』


「いや、人多いからな!」


『?だから待っててって……って旭と大地、顔怖っ』


2人が怖い顔をして見てる方をチラッと見ると、男の人が2人立ってた


『あ、ナンパか。潔子気をつけないと』


「「「(お前もだよ)」」」


「東峰、おみくじ引いた?」


「………凶」


まさかのくじ運に思わずみんなで笑ってしまった


『私も引きに行こう』


結果、大地とスガは末吉。私は中吉、旭は凶。潔子は引かなかった


「Aが1番いい運勢だったな」


『じゃあ大地交換する?主将がいい運勢のがよくない?』


「それじゃ、意味ないだろ?」


『確かに』


みんな大吉は出なかったので仲良く神社に結び付けて来た


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作者名:まー | 作成日時:2023年1月11日 18時

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