Story144 ページ49
ラ「うおっ！」
ジャ「…ッ！」
レ「はっ。こんな無鉄砲な風でどう仕留める気だ？お前もこの風じゃロクに動けないだろ…」
それでいいの…この無鉄砲の風は…起動が読みづらいからどこから攻撃されるかわかりにくい目くらましになる
それと同時にイマジネーション力とコントロールが難しい…でも
これをキメれば勝利への追い風になる！！
A『ルーンアビリティ発動！…これが私とエースのデュオ魔法！！』
だ…と思う←
レ「！？風の流れが…変わった？」
A『"ペネトレイトソニック"！！』
ビュオオォ！！バシュッ！
ディスクがレオナ先輩の顔を勢いよく通過した
ディスクは大きく揺れながらもゴールへ
ヤバ…あと数十センチズレてたらダメだったヤツだ←
レ「なっ！？」
ラ・ジャ「「！？」」
アナウンス「き…キメたーー！あの大風の中での反撃だー！！」
ザワザワ……ワーーー！！
A『ぃやったー！』
ピピィーッ！
点をキメたと同時に前半戦が終了
点差はなんと…
A『はぁ…はぁ。なんとか、1桁まで追い詰めましたよ…レオナ先輩』
レ「ククッ…ハハハハ！いいな！後半は圧倒的に切り離してやるよ！！」
わーわー……
……
ーーーーーー✪ーーーーーー
〜???〜
？「流石ですね…姫君」
寮生A「ん？なんか言ったか？」
寮生B「へ？俺はなにも…Cじゃね？」
寮生C「いや…俺でもねぇよ」
寮生A「じゃあお前…なんか言ったか？」
？「いや…なんでも」
ーーーーーー☆ーーーーーー
〜ディアソムニア寮・自室〜
A『んん…。あれ？』
目を開け気がついた時は辺りは真っ暗で私はベットにいた…
試合…どうなったっけ？
確かレオナ先輩を前半戦追い詰めて…後半戦で…どうなったっけ？
よく思い出せない
頭もガンガンするし…身体に上手く力が入らない
力使いすぎたかも…お腹空いた…←
ピカッ…
A『鏡が…？影？…夢かな』
光っていた鏡は影を写し出していた気がするがすぐに消えてしまった
何だったんだろ？あれ…やっぱり夢かな…
ーーーーーー✪ーーーーーー
コツ…コツ
足音が聞こえる…
A『ん…(誰？)』
？「大丈夫ですよ…敵ではないですから…ゆっくり休んでください」
暗くてよく顔は見えないけど…この人は大丈夫だと直感した。
A『ｽｩｽｩ…』
"おやすみなさい…姫君"
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ユノ - 分かりました楽しみに待ってます！ (2021年3月21日 19時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ユノさん» リクありがとうございます！セベクとのお出かけはメインで書けたら書きます←もし書けなくともサブストーリーとして書きたいと思います！ (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ラムさん» コメありがとうございます！続きは気長にお待ちください (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - セベクと夢主人公が休みの日に出かけるところが見てみたいです (2021年3月21日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 話しの続きが気になる (2021年3月21日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2021年2月7日 10時
