Story137 ページ42
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レ「覆せない世界など、全て砂に変えてやる…！全部無意味だ…なにもかも！」
ラ「アンタ、いつもそんなこと考えていたんスか…？今まで、ずっと…」
ジャ「ラギー先輩、一発キメてさっさとレオナ先輩を正気に戻しましょう」
A『「全部無意味」か。そんなことないのに…』
アナタは…もうサバナクロー寮の「王」なのに
これだけアナタを思って戦ってくれる者たちがいるのに…
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ドコッ！
シュッ！！ サアァッ…
リド「砂嵐が強い…っ！上手く攻撃ができない！！」
ジャ「くっ…強い！こんなに強ぇくせに、なんでアンタは諦めちまったんだ…ッ！」
レ「ウゼぇんだよ、どいつもこいつも…全部砂になっちまえ！！！」
サアァァァア！！
ユ「…っ！(このままじゃ、レオナ先輩だけじゃ無くここにいる全員が危ない！どうにかして…この砂嵐だけでも止めることができれば…！？)A！！」
A『！』
砂嵐の中ユウの声が微かに聴こえる…でも砂嵐のせいで…
上手く聞き取れない！
ユ「A！(頼む届け！！)」
"水だ…雨を降らせ！！"
A『水……なるほどね。この砂嵐を納めるってことね！やってやるわ！ルーンアビリティ発動！！』
キュイィイン
ハッキリいって正拳突き以外の攻撃魔法は得意じゃない。けど…雨を降らす位なら…サポート系の魔法なら簡単よ！！
A『"デルタレーザー"！！』
コポコポ……ザアァア
砂嵐をかき消すように雨が降り注ぐ
全「！？」
ユ「よしっ！成功だ！さすがはA」
レ「なんだと！？」ｸﾞﾙﾙ
やった！上手くいった！！
良かった…失敗したらどうしようかと思った←
でも、ひとまずこれで視界が開けた！
それを合図にいっせいに攻撃をする。
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レ「俺が……王………に」
A『レオナ先輩…アナタはもう十分…』
私はレオナ先輩の元へ足を運ぶ…
アナタの 嫉妬 怒り…私が…。
"さぁ…あの言葉を唱える刻"
A『ルーンたちよ集え…』
キュオオォン…
リド「これはっ！？」
ケ「これ…あの時と同じだ！！」
ジャ「んだよ！？これ！どうなってんだ」
ラ「光が…」
レ「…ッ！？」
A『"___"』
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ユノ - 分かりました楽しみに待ってます！ (2021年3月21日 19時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ユノさん» リクありがとうございます！セベクとのお出かけはメインで書けたら書きます←もし書けなくともサブストーリーとして書きたいと思います！ (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ラムさん» コメありがとうございます！続きは気長にお待ちください (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - セベクと夢主人公が休みの日に出かけるところが見てみたいです (2021年3月21日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 話しの続きが気になる (2021年3月21日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2021年2月7日 10時
