Story130 ページ35
ヒュオオォ…
A『……へ？ここどこですか？』
マ「空だ…見ればわかるだろ？」
A『空…？』
なーるほど…だからか……
はい？空…なんで？？
もしかして私、ﾀﾋんだ？？？
マ「なに、おかしな事を言っている？仮にお前が死んでいたとして僕はなにになる？」
A『ですよね〜……ま？』
マジで空！？てことはあの辺りに見える小さな建物たちは……
マ「ナイトレイブンカレッジだな」
A『#$@$&^*@！？いやっ！！たかっ！怖い！！！もう降りる無理！！！！』
マ「！？急にどうした…さっきまで平然として眺めていただろ？」
A『さっきはさっき！今は今です！！！』
ヤバい…私でもこんなに高くは飛べないからめっさ怖い！！
下を見れない…さっき見たけど！←
そして今気づいた…これって俗に言うお姫様だっこだね！！
マジで怖い！！！←←
お姫様だっこは空中ではやらないに限る←
A『ドド…ドラコニア様降りましょう！早く！！(無理だ高い！怖い！)』
マ「…ヤダ」
へ？今なんて？？
「ヤダ」って…聞き間違いかな？
もう一度言ってみよう
A『ドラコニア様降りましょう！！』
マ「ヤダ」
A『なぜですか！？ほ、他のみんなにも何かあったら！ど…っ』
マ「大丈夫だ。マジカルシフト大会を見に来た者は皆避難させた。それとリリアやシルバー、セベクも皆無事だ」
さ、左様ですか……。
随分と行動がお早いですね…
…と言うことは
A『レオナ先輩の作戦は失敗した…』
マ「そういうことになるな…ところでA…」
A『行かなきゃ…(嫌な予感がする)』
マ「ダメだ」
言葉を遮る様には言葉を発する。
『なんで！』と言わんばかりの顔をすると
マ「また、危ない事に首を突っ込む気だろう？ならダメだ…」
A『…ドラコニア様。確かにいつも迷惑ばかりかけて危険なことに自ら飛び込んでいるかもしれません…』
でも…今行かなかったら
A『今行かなかったら、絶対に後悔する…もう、二度と(二度と…)後悔なんてしたくないんです！』
だからお願い…行かせて
A『絶対に戻ります。アナタの元に…約束です』
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ユノ - 分かりました楽しみに待ってます！ (2021年3月21日 19時) (
レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ユノさん» リクありがとうございます！セベクとのお出かけはメインで書けたら書きます←もし書けなくともサブストーリーとして書きたいと思います！ (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - ラムさん» コメありがとうございます！続きは気長にお待ちください (2021年3月21日 19時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
ユノ - セベクと夢主人公が休みの日に出かけるところが見てみたいです (2021年3月21日 18時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
ラム - 話しの続きが気になる (2021年3月21日 16時) (レス) id: 2a665cb182 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2021年2月7日 10時
