Story72 ページ25
うそ…うそウソ！！
なんでリドルさんが！？
いるなんて聴いてないよ！？シルバー先輩！！
視線をシルバー先輩に視線を移すと「俺は言ったぞ…」と言いたげな顔
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A『(…言ってたかも)えっと…私、見学含めて。ちゃ…ヴォーパルに会いに来たんです』
茶々丸と言いかけた私を見てシルバー先輩が口元を手で隠し震えている
また、バカにされてる！？そんな笑う事ないじゃん！
A『…〜っ(リドルさんに言わないでよ！)』という念を送る
ソレに気が付いたシルバー先輩やれやれニヤニヤ顔
2人のやり取りを見ていたセベクは？を浮べる
ヴォパール「ぶるるっ」ｸﾞｲｸﾞｲ
A『ん？どうしたの？』
ヴォーパル「ヒヒン♪」
リド「！？まさか…ヴォーパルが他人を背中に載せたがるなんて…そんな事。始めてだよ」
えっ。そうなの！？
A『ホントに？載せてくれるの？』
コクリと頷く様に頭を下げる
A『リドルさん！ヴォーパルに乗っても良いですか？』
リド「ああ。初心者ってわけでも無いみたいだし構わないよ。それとキミの腕前も気になるからねお手並み拝見といこう」
A『そ…そう言われると(緊張する)』
シル「大丈夫だ。あの時と同じ様にすれば…あ」←
シルバー先輩。ソレをリドルさんの前で言って平気なの！？
しかも「あ」って言った！
セべ「あの時…？ヴォーパルに載ったコトあるのか！？」
リド「……ソレはどういう事だい？」
シルバー先輩の話を聞いて眉間にシワがよる
カクカクシカジカ…と説明すると
リド「なるほど。キミたちの話はわかった」
A『ご、ごめんなさい！！…その勝手に』
リド「いいや。キミが悪いんじゃないよ…全く馬小屋の鍵を締め忘れるなんて…ハートの女王の法律、以前の問題だよ！今すぐ犯人を見つけ出さないとね……すまないがヴォーパルと走るのはまた今度でもいいかな？」
私は大丈夫ですと伝えると「ありがとう」と返される
茶々丸…ヴォーパルは不満げだったケド「また来るね」と言うと仕方ないという顔をされた。
ゴメンね…
ピチャピチャッ…
A『(またこの音)？』
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ｲﾅﾘ☆(プロフ) - 律さん» 応援、訂正コメありがとうございます！訂正は早めにさせていただきます (2021年5月2日 20時) (
レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
律 - 読ませていただきました、面白いです！！ただ馬の名前はヴォーパルです。 (2021年5月2日 17時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - サージ・オーパルさん» 応援コメありがとうございます！コレからもよろしくお願いします！ (2021年2月7日 7時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
サージ・オーパル - 面白いお話ですね♪これからも投稿頑張ってください！もちろん自分のペースで、ですよ。 (2021年2月7日 1時) (レス) id: b331457550 (このIDを非表示/違反報告)
hiryobi797(プロフ) - omosiroidesu (2021年1月16日 12時) (レス) id: 2afc40979c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2021年1月3日 7時
