Story60 ページ13
シル「バカになど…してない…ﾌｯｸ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ
だったら笑らわないで下さい…
しかも鼻で笑われるのが1番傷つくのですが…
A『もう！茶々丸〜じゃ無かった…ヴォーパル〜シルバー先輩がヒドイんだよ…』
後ろにいたヴォーパルの首に優しく手を回す。
ヴォーパルは特に嫌がる素振りを見せず逆にすり寄ってくる。カワイイ奴め←
ヴォーパル「ぶるる」ｽﾘｽﾘ
A『癒やし(ﾍﾍ…くすぐったい)』
↑言いたい事と思っている事が逆に…
シル「ﾑｽｩ…気分を害したなら謝ろう…しかし馬術部の誰かが馬小屋の鍵を閉め忘れたみたいだな…まったくリドルに知られたら怒られるだろうな」
ヴォーパルってリドルさんって人の馬なんだ…多分←
ヴォーパルを見るに、かなり手入れされて毛並みもツヤツヤだから相当こまめな体調管理とか食事とかも気にかけているんだろうな…
会ってみたいなそのリドルさんって人に…
A『ん？…リドルさん？』
シル「あぁ…ハーツラビュル寮の寮長だ」
ハーツラビュル…確かにエースとデュースのいる…
今朝エースが寮長に首輪をつけられて魔法が使えなくなったって言ってたな…
忘れかけてた←
シル「…その。もし馬術部に興味があるなら放課後にでも来てみるといい。ヴォーパルも喜ぶだろう」
ヴォーパル「ヒヒィーン♪」ｸﾞﾘｸﾞﾘ
スリスリからグリグリと強く訴えかけてくる
A『ははっ。わかったよ放課後行くね』
ヴォーパル「ぶるるっ♪」
ホントにカワイイ奴！！
この子なら何頭でも欲しい！！
シル「Aはスゴいな。ヴォーパルの言葉がわかるのか？」
A『いや。全然！』←
シル「…そうか」
なに？この静けさ……だってヴォーパルの言葉が最初から理解してたら
茶々丸なんて名前つけないよ…あの時の茶々丸…じゃ無かったヴォーパルの顔すごかったモン
色々と……。
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ｲﾅﾘ☆(プロフ) - 律さん» 応援、訂正コメありがとうございます！訂正は早めにさせていただきます (2021年5月2日 20時) (
レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
律 - 読ませていただきました、面白いです！！ただ馬の名前はヴォーパルです。 (2021年5月2日 17時) (レス) id: 36990451b2 (このIDを非表示/違反報告)
ｲﾅﾘ☆(プロフ) - サージ・オーパルさん» 応援コメありがとうございます！コレからもよろしくお願いします！ (2021年2月7日 7時) (レス) id: f402626f4f (このIDを非表示/違反報告)
サージ・オーパル - 面白いお話ですね♪これからも投稿頑張ってください！もちろん自分のペースで、ですよ。 (2021年2月7日 1時) (レス) id: b331457550 (このIDを非表示/違反報告)
hiryobi797(プロフ) - omosiroidesu (2021年1月16日 12時) (レス) id: 2afc40979c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2021年1月3日 7時
