Story46 ページ48
ー鏡の間ー
ク「エッ!?本当に魔法石を探しにドワーフ鉱山ヘ行ったんですか?」
A・4人「「『へっ?』」」
この…学園長、今なんて言いました…
ク「いやぁ、まさか本当に行くなんて…しかも魔法石を持って帰ってくるなんて思いませんでした。粛々と退学手続きを進めてしまっていましたよ」
はぁ!!なんなの!この人!?
その場にいた皆も学園長に腹がたったのか今まであったコトを学園長に話す。
学園長もソレには驚いたようです場所を変えて詳しく話をする事になる。
ー学園長室ー
ク「ほほぅ。炭鉱に住み着いた謎のモンスター。ソレを5人で協力して、魔法石を手に入れて学園に戻ってきたと?」
エースたちはテレてるのか学園長の言葉に口ごもりながら話す。
すると…
ク「お…おお…おおお……!!お〜〜〜〜ん!!」
A『うわっ!急になに!?』
グ「なんだコイツ!いい大人が突然泣き出したんだゾ!?」
え?コレ…泣いてるの?
ク「この私が学園長を努めて早ン十年…ナイトイレブンカレッジ生同士が手と手を取り合って敵に立ち向かい打ち勝つ日が来るなんて!」
デュ「んなっ!?僕はこいつと手なんか繋いでません!」
ユ「そういう事では無いと思うよ」
エ「オレだってヤダよ気持ちわりーな!つか学園長年いくつ!?」
それな…私もあった時から思ってた…
それから刻々と話が進み
なんとユウが猛獣使いの才能を学園長に認められ、ほとんどいい事言ってないけど…
ナイトイレブンカレッジの生徒として学園に通う事に、私も含め、グリム、エース、デュースも退学をま逃れた
A『おめでとう!ユウ!!』
ユ「う…うん!ありがとうA…でも学園長、僕は魔法が使えないのにいいんですか?」
ク「ええ。なんせ私、とびきり優しいので」
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作者名:イナリ☆ | 作成日時:2020年12月18日 20時