ツイステッドワンダーランド…何それ? (ページ35)

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Story33 ページ35

A『ユウ……ステキ！』

ギュッ

ユ「うわっ！？だから急に抱きつかないでー！」

A『イイじゃん！どうせ私たち同士だし！！』

ユ「ナニが！？(どう考えても男と女だよ！？)」

A『だって…ユウも、別の世界から来た人なんでしょ？』

ユウの目が見開く。やっぱりそうなんだ…

ユ「なんで…ソレを…！？も？……ってコトはAもなの？」

A『そうだよ……でも……思い出せないんだ…私のいた世界のコト……思い出したいのに。大切だった筈なんだけど…』

私、今どんな顔で話してるんだろ？
いらついた顔？どうでもいいって顔？

それとも、悲しいって顔？

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エースとデュースがグリムを追っている間、私たちは元の世界について話し合った。
そして、約束をした。
1つは私の秘密を誰にも言わない事もちろん学園長にも

2つ目は帰る方法を2人で探し共有する子と。

最後3つ目は、行先が別でも必ず元の世界に2人で帰ること。

ユ「………。なるほど…じゃあAがいた世界にも魔法はもちろんの事、モンスターとかもいたんだ…(グリムにも驚かないのが頷ける)」

A『そう！…でユウの世界は魔法やモンスターがない化学が進歩している世界なんだね』

ユ「そうだね…。でも不思議だね…別々の世界から来た筈なんだけど……Aとは昔から知ってる？うーん……」

A『……会ったことある気がするね…』

ユ「！？それだ！なーんか会ったことある気がする…」

A・ユ「『あははは…！』」

何故かはわからないけど、同じだなぁって思ったら急に笑いが込み上げてきて
気付いたら2人で大笑いしていた。

その遠くではグリム、エース、デュースが追いかけっこをまだ繰り広げていた。

ユ「そろそろ僕等も行こうか」

A『そうね……アレ？なんか忘れてるような…うーん』

ユ「Aー！早くしないとグリムたち見失うよー！」

まぁ…いいか！その内思い出すよね！

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〜1ーA教室〜

セベ「悪い！少し遅くなった………って、いないーーーーー！？」

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