Story32 ページ34
デュ「グレート・セブンの石像に傷を付けたのか!?ソレは怒られるに決まってるだろうせっかく名門校に入学できたっていうのに初日からなにをしているんだか…」
エ「…るせーなぁ。つーかお前、誰?」
なんか…2人揉めてるなぁ…
A『……こんなことしている間にはやく終わらせたほうが良いと思うんだけどなぁ…』
ユ「あはは…たしかに。…?グリム随分と静かだね……あれ?」
エ「ん?」
グリムがいない……。
エ「毛玉がいない!」
鏡舎の外にグリムの姿が…いつの間に
グ「へっへーん!あとはオマエらに任せたんだゾ!ばいばーい!」
あの火狸ホントいい根性してると思うよ。
エ「あんにゃろ〜オレを身代わりにしたな!?おい!えーっと、ジュース?」
A・ユ「『ジュース……プッ』」
↑ツボるところが一緒の2人
デュ「なっジュースじゃない!デュースだ!でゅっ!」
A・ユ「『……〜っ(腹いたい)』」プルプル
エ「お前にも責任あんだから、あの毛玉捕まえるの手伝えよ!」
うっわ〜…カンペキなとばっちりだぁ。
ドンマイ!!←
デュ「なんで僕が!?」
エ「そっちの…女は…まぁイイや。冴えない奴は魔法が使えないから戦力外!行くぞ!」
エースとデュースは逃げたグリムを追う。
A『……はぁ?冴えない奴ってユウのコト……あんの爆発頭………覚えておきなさい…』
ユ「!?A!イイよ別に、もう気にしてないよ」
A『…っでも!』
ユウは私の顔を見て首を横にふる。
ユ「ホントだよ。……でも…僕だって言われっぱなしでは終わらせないよ。ちゃんと僕にだってこの世界で、できるってことを証明する!」
ユウ………カッコイイ…うん流石は私のマブだ…。
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作者名:イナリ☆ | 作成日時:2020年12月18日 20時