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Story21 ページ23
リ「おお。できたか」
カチャッ
銀髪の男「親父殿おはようございます。Aさんも」
リ「あい。おはよう」
A『ぉ…おはようございます…なんで…名前(親父殿？…ヴァンルージュ様のこと？)』
リ「はて？オモシロイことをいうのぅ。昨日で大抵の者はお主の名前を知っておろう」
昨日……それもそうだ。スッカリ忘れてた←
元はと言えば学園長が悪いと思うし！
なんなら、わたし被害者ですし!
なんか今思い返せばやっぱりかるーくでもやっておくべきだった
反省？してるよ…もちろん！ユウやヴァンルージュ様ソレに…リドルさん←(なぜ)に迷惑かけたことくらいは深く反省してますよ。
銀髪の男「紹介が遅れた、俺はシルバー…Aさんの1つ上の学年だ。困ったコトがあったら力をかそう」
A『よろしくお願いします。シルバー先輩…助かります。あ、あとさん付けはいらないです(なんか逆に気を使う…)』
シル「そうか…。Aよろしくな」ﾆｺ
えっ…カワイイ……普段笑わない様なヒトが微笑むと凄まじい威力ありません？
ありますよね！！ねっ！←
リ「フム…良かったの〜シルバーは怖がられなくて……」
シル「？…はい？」
なんかスゴイ棘のある言い方…もしかしなくとも朝、私が驚き逃げようとしたこと根に持ってます？
リ「べつに、もっとらん。」
A『えっ…』
シル「A…声にでていたぞ？」
もっと早く行ってもらえません！？
めっさ睨まれてるから！！！カワイイけど←
でも、誰だって天井から宙吊りになっていたら驚くよね…
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作者名：イナリ☆ | 作成日時：2020年12月18日 20時
