ツイステッドワンダーランド…何それ? (ページ19)

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Story17 ページ19

ー???部屋ー

〜翌朝〜

A『〜〜っはっ！……どこ？ここ？』

おはようございます…Aです
イキナリですが気がついたら見知らぬ高貴(オシャレ)な部屋のベッドで爆睡してました←

A『ぇ…どこ？(2回目)私…たしか…』

？「おお…やっと目覚めたか。よく眠れたか？」

A『！？…ん、どこから声が…？』

辺りを見渡すもその声を発する様な人がいない
えっ…まさか幽霊…ﾌﾙﾌﾙ

？「おっと、いかんいかん。ココじゃよお主の上じゃ」

A『へ？上…………』

？「あい。おはよう」

上を向くと、なんと幽霊(少年)が天井から吊るされるように立っている……ぇ、えぇぇえぇ！！！

A『きっ』

？「きっ？」

A『きゃああぁあぁあっ！？！？』

？「ﾋﾞｸｯ……コレ、落ちつかんか」

私は叫びあげると幽霊(少年)の話を聴くことなく一目散にその部屋から逃げだそうとするも阻止される

A『！？！？えっ(いつの間にドアの前に…動いたのは私の方が速かったはずなのに)』

？「クフフ…少々おどかしてしまったか？」

えぇ、朝から心臓に悪いほど驚きましたよ…
天井には吊ら下がってるは…スゴイ速さでドアの前にいるわ…。

？「おっと、自己紹介がまだじゃったのぅ…ワシはこのディアソムニア寮の副寮長、リリア・ヴァンルージュ…よろしくなA」

A『へ？なんで私の名前…』

リ「？…クフフ、自分のとこの寮生を覚えられないほど落ちぶれてはおらんぞ。お主は昨日、闇の鏡にディアソムニア寮と言われておったではないか。」

A『じゃあ、ここは…』

リ「ディアソムニア寮の一室じゃ。寮長であるマレウスがお主の為に用意したな……。まぁ女であるお主が男子生徒と一緒の部屋になるのもイヤじゃろ？だからお主専用に用意したまでよ」